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【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏

2011年06月29日 | 福島原発事故を考える

【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏

  • 人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
  • 自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。

5分程度の動画ですが

とても分かりやすくて為になります。

絶対にお勧め~

 

市川定夫氏 【プロフィール】

1935年大阪府生まれ。京都大学大学院修了。農学博士。
米国ブルックヘブン国立研究所研究員、メキシコ国立チャピンゴ農科大学大学院客員教授、
埼玉大学理学部教授等を経て、現在、埼玉大学名誉教授。
その間、伊方原発訴訟や原爆症認定訴訟などの原告側証人として放射線と遺伝の関係を証言。
また、ムラサキツユクサの研究は有名で、ごく低線量でも生物に影響があることを証明。
1995年から原水禁国民会議副議長を務め、今年4月に議長に就任。

「放射性被曝は微量でも危険」 市川定夫さん講演録より抜粋

http://www2.gol.com/users/amsmith/koen.html#Anchor121840

私たちは、「放射線量がどんなに微量でも、それに比例して突然変異が起こる」ということを証明しました。

後にこれは発ガンについても当てはまるということがわかりました。

そういうことがあるのに、政府や電力会社は、「しきい値」説に依拠して「スソ切り」を進めていこうとしているのです。

 

今日の朝日新聞夕刊にはこんな記事がデカデカと・・・

 

 

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