先日(6/18)、上尾で開催された木下黄太さんの講演会に参加させていただきました。
普段の生活の中では出会えない
福島原発事故に危機感を抱いてる方が多く集まってたのでとても貴重な体験でした。
http://bit.ly/maxrEs (首都圏から避難する人に)
実際に関東から避難を考えてる方も多く見受けられました。質疑応答にも90分以上の時間をかけて
カイガーカウンターの購入や内部被爆の恐ろしさ、食品選考の質問にも的確に丁寧に応えてくださいました。
トータルで3時間半ほどの講演会でしたが改めて現実を突きつけられた思いがしました。
今日もネットで自分なりに原発事故と向き合って調べたりしてました。
テレビや新聞では報道されない、報道できない多くの現実があるんです!
ヤバイと気付きだした人は少しづつ確実に増えてきてると....
昨日のビッグニュース『東京の家庭ゴミから「セシウム」!』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110628-OYT1T01055.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110628/dms1106281246005-n1.htm
局所的な土壌汚染は福島第一原発から200km以上離れた東京にも存在してます
我が家も230kmほどです
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9510?page=3
そんなに神経質にならなくても良いとは思うけど
まったくと言って良いほど無頓着な人が周りに多いことが恐ろしいです。
幼稚園や学校の父兄のなかでも温度差がかなりあるそうですが・・・。
今、スーパーに出回ってる野菜(葉物・根菜)や肉の放射線量はどのようにいつ頃計られた物なのか?
食品の放射線量を測るのにどのくらいの時間がかかるのか?
1品目あたり4時間近くかかるそうです、しかも検査できる施設が少ない!
だから調べた方が良いと思います。
特に小さなお子さんのいる方は....慎重に....
チェルノブイリと福島の事故を比べてみてはと思います。
避難を迷っている親御さんへの手紙 2011年5月31日 早尾貴紀:緊急、原発震災関連より抜粋
http://hayao2.at.webry.info/201105/article_8.html
内部被曝の専門家である矢ケ崎克馬先生を招いて講演会・学習会をして、見た目の放射線量なんかよりも内部被曝のほうがはるかに危険だということを知りました。
そして、手に入る食品の大半が宮城・福島・茨城・栃木のものに限られてしまいます。
そして、先週授業参観とクラス懇談会で、上記のような心配を担任と保護者らの前でしゃべりましたが、全員反応なし。
そのことが怖くなりました。この学校では、仙台では、子どもを守ることはできない、と。
福島第一原発 飯舘村から 2011年5月3日 森住卓のフォトブログより抜粋
http://mphoto.sblo.jp/article/44708053.html
「本当にここは危険なのか」と真剣な眼差しで問い詰められた。
飯舘の長泥は最も汚染が酷く、その中でも最も高い放射線量を出している
のが田中さんの牧場だ。「牛の事を考えると避難できない」「おれは酪農で勝負
をかけようとこの地にやってきた。ここに入植してちょうど10年目。原発事故で
この勝負を放棄するわけにはいかねえ」と言っていた。田中さんにここは危
険だからすぐ避難してとずっと言えなかった。
でも昨日ようやく自分の気持ちの整理が着いて「ここはチェルノブイリの事故を
起こした4号炉から200メートルの地点より汚染が酷いところなんだよ」と初めて
本当のことを伝えた。
心の動揺を紛らわすように「牛の処分が済んだら、俺はあの松の枝にぶら下が
っていんかもしんねよ」と冗談を言って作り笑いをしていた。辛くて、一緒に居
られず車に乗り込んで帰ってきてしまった。
原発震災:小出裕章:原子炉の現状/残された対応策/故郷...
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