京都・鯖街道~の後半です。
(2)2016年4月10日
京都バス・梅の木で高島市営バスに乗り換え、生杉へ。
鯖街道歩きとしてはバスに乗ることで、久多~生杉間が空白になりますが、
本来の鯖街道は出町柳からですので細かいことにはこだわらないことにします。
9:35 生杉バス停
バス時刻表と路線
生杉のいわれ
山帰来~冬期間は土・日営業?
うどんを食べれます。
10:20 小入谷の入り口
茅葺家屋もありました。
11:06 一度ここを通過し、林道を登ってから、再び戻ってきました。
2か所の渡渉があります。
まともに渡らず、上流や下流の浅瀬を探すのも一手。
ここから尾根に取り付く
林道と交差しながら登ります。
11:40 焼尾の地蔵~非常時はビバークできそうですが、雨宿り程度に考えた方が良さそう。
12:20 根来坂峠
峠のお地蔵様~お地蔵様の横をまっすぐ進むとおにゅう峠へ行けます。この尾根筋が高島トレイルになっています。
ここで昼食をとっていると、
外人女性2人と日本人らしい男性が、おにゅう峠方面からきて
百里ヶ岳方面へ行かれました。
単語だけの会話をしました。
山に入ると外人と出会う機会が多いのは不思議です。
鯖街道は右端の踏み跡へ。
踏み込まれて掘れた道。~歴史を感じます。
林道と交差しながら・・・
14:10 ここで林道に出て、山道は終わり。~ここからの車道歩きが長い。
桜満開
「上根来山の家」(旧・上根来小学校)
タイミングが良かったので、桜の花びらが道にふりまかれていました。
1日上下各1本。
16:20 鵜の瀬資料館
鵜の瀬
17:20 東小浜駅~本来なら小浜駅まで行きたいところですが、
電車の時間がちょうど近づいていたのでここで終わりにしました。
車道歩きにも疲れました。
1時間1本の単線。
都会人間にはなかなか大変。
敦賀駅に出ると、「新幹線」の表示。もうできたの??
小浜への延伸を期待されるのもうなづけます。
鯖街道。
いくつかルートがあるようで、針畑越が最短のようです。
山としては、根来坂峠と八丁平くらいで、山間部の林道や車道歩きが大半です。
本来は冬に行くつもり(若い頃、八丁平で外人と日本人のアベックに出会ったことがキッカケ)で下見のつもりでしたが、車道があるとしても危険だと実感しました。
ちなみに、携帯電話の歩数計は41916歩でした。
かなり大雑把に4万歩x70cm=28km
です。