大山
独立峰なので見る角度により姿を変える大山
数少ない山の友人が山陰の大山に登ってみたい、とのことで
日帰りできるがそれでは芸がないので、頂上の避難小屋で
1泊してきました。
・2015年7月31日~8月1日(1泊2日)
・快晴
・男2人
・夏山登山道往復(下山に行者道から大神神社奥宮を経て下山)
7月31日
夏山登山道入り口
日帰りコースなのでハイキング気分でしたが、1泊のため食材やビール
そして水に加え、シュラフ・コンロ・コッフェルなど一式もつと、
そこそこの重量になり、2人分用意すると結構な重量で
折からの好天による暑さから、バテてしまい、
結局ザックは友人に持ってもらうこととなりました。
樹林帯の階段で、風も吹かず、直射日光はあたらなくていいのですが、
登りばかりの道で退屈な道です。
写真も有りません。
階段の道は良いようで、歩幅を強制され歩きにくいものです。
暑さと、荷物の重さに耐えかね、友人のザックと交代しましたが
それでも遅れました。
6合目避難小屋
6合目避難小屋前~休憩できるように長いすが用意されていますが、日差しが強すぎて日陰に「避難」
6合目から見た北壁
8合目あたり~ここまでくると景色が変わり、つらさも耐えられるようになります。
また、階段の登り一方の道が勾配もゆるくなり歩きやすくなります。
頂上避難小屋~太陽電池パネルを装備している
頂上標識
小屋の内部
鍋焼きうどんにビールで乾杯~乾いたノドにしみわたります。
大宴会、といきたかったのですが、売店は平日の昼間と土・日曜日しか開いておらず
ビールが足りませんでした。
8月1日
夜明け~起きたら小屋の中は誰もいなくなっていました。
外に出ると皆さん写真を撮っておられましたが、昨夜より人の数が増えていました。
反対側は月が出ていました。
冷蔵庫を担いで登る人~詳細はわかりませんが、おそらく頂上小屋に運ぶのではないかと思われます。
6合目避難小屋前で休憩している人たちから拍手が沸き起こっていました。
行者谷別れ
元谷の避難小屋にも寄ってみましたが写真を撮るのを忘れました。
頂上避難小屋と同じく、小屋の中にトイレがありました。(なんとなく匂います)
大神山神社奥宮
大山寺(天台宗別格本山 角磐山 大山寺 )~階段を見ると、もう登りたくない、と思います。
この後、豪円湯院(入浴料600円)で風呂に入り、昼食を食べて、無事大山登山を終えました。