ノストラダムス予言 破局と救い

ノストラダムス予言が現在もなお進行中であること、そして、その予言の目的でもある“救い”に導くことを目標としています。

迫る破局を乗り越え幸運を勝ち取るには!(改)

2020-08-16 | Weblog

 ノストラダムスが生涯を懸けてまで残された予言、その予言におけるクライマックスとも言えるであろう破局が、それも延ばされた破局(文中において説明)が、環境危機中における新型コロナによる惨禍として表面化して来てしまいましたので、今すぐにでも「アンノジジェ、地球の中心からの火」といった後述させていただいています大地震が発生してしまいそうです。ノストラダムス予言における最終目的でもあります「メシアによる救い」に授かることが出来ますように、道標を残させていただこうと思い、このブログを掲示させていただいています。(2021年1月4日改) 
 
 まず初めに、ノストラダムスの予言に出てきます「1999年7の月」の予言詩が当たらなかったということで、これらの予言詩を省みる方々が大変少なくなってしまい残念に思っています。
 ですので、最初に、この「1999年7の月」の予言詩が現在でも進行中であるであろうということを説明させていただこうと思います。
 さらに、北の核にも繋がっているであろうことも紹介させていただこうと思います。

  一九九九の年、七の月
  空から恐怖の大王が降って来る
  アンゴルモアの大王を復活させるために
  その前後の期間、マルスは幸福の名のもとに支配するだろう
                        五島氏の大予言P30より

 この詩の二行目におきまして、「空から恐怖の大王が降って来る」と予言されていますけれども、何故、恐怖の大王が降らなかったのかということにつきましては、後で説明させていただこうと思います。
 その前に、四行目における「その前後の期間、マルスは幸福の名のもとに支配するだろう」に注目していただきたく思います。この中の「マルス」とは、五島氏によりますと、火星のことであり、軍備等を意味するということです。そうしますと、マルスと表現された核兵器等の軍備によって「幸福の名のもとに支配するだろう」ということとなります。これは、アメリカにおける『核による抑止力』によって平和が保たれているという当時における状況と合致しているのではないでしょうか。
 そうしますと、「1999年7の月」の「前後の期間」は、アメリカの『核による抑止力』によって平和や「幸福」がもたらされているということで、実際にアメリカの核による「支配」が継続していました。ですので、「1999年7の月」の「前後の期間」は「幸福の名のもとに支配」されているということでありますので、その前後の期間においては、大きな戦火や災害は発生しないということが言えるのではないでしょうか。
 そして、その「前後の期間」が過ぎ去ろうとしている現在、アメリカの核に対抗する北の核やイランの核によって『核による抑止力』によりもたらされるとする「幸福」が終焉を迎えようとしているとは思えないでしょうか。
 さらに、「恐怖の大王」が降らなかったことにつきましても、ノストラダムスが生前、ブロワ城にて王妃カトリーヌと交わした会話の伝承(下記)においても分かりいただけることと思いますけれども、長文となりますので、要点のみ伝えさせていただきます。

  *五島氏の大予言Ⅱ P178  ノストラダムスと王妃の会話より
「終わりのころのありさまでわたくしに見えるのは、大地震や飢えや戦いや------不思議な乗り物や光る鳥------そして〝大王”が降ったあとの惨状------それだけです。〝大王”が見えないのと同様、その〝別のもの”も見えませぬ。
 ただ、もし〝別のもの”が現れれば、そうした終わりのむごいありさまも消えていくように思われるのです。 -----そのときも戦いや欠乏は起こり、人々は苦しむでしょうが、“恐怖の大王”は降らず、“光の反対のもの”も襲っては来ない------。
そして人間は、苦しみながらもつづいていくでありましょう。終わりはたぶん、先に延ばせるでありましょう。〝別のもの”が現れさえすれば-----。

 この会話の中における「別のもの」こそが、日本に出現するメシア(救世主)であると言うことで、当時においては「日本に出現するメシア探し」といったような内容の本まで出版されている程でした。
 それから、「アンゴルモアの大王」につきましては、「恐怖の大王」に対応するためのメシア(救世主)のことではないかとの説が有望かと思われます。それは、アンゴルモア(Angolmoa)がモンゴル(Mongol)とアーガマ(Agama)との複合文字(gamはgolと複合するので消える)であろうことから来ています。
 なお、仏陀釈尊は専門家によれば、地域的にもモンゴリアンであった可能性が有るそうです。(日本人も生まれた時にお尻に蒙古斑が有るのでモンゴル系のようです)
 ですので、キリスト教のイエスキリストの復活とは「別のもの」である、仏教による仏陀釈尊の復活がなされているからこそ、「恐怖の大王」が降ることを防止することが出来たとは考えられないでしょうか。
 ノストラダムス予言解読におけます世界的権威でもあられました五島氏により、【読めば幸運に向かう「メシー」の詩】として紹介されました第5巻の53番における予言詩(日本編 P189)には、「メシーの法は日の国によって保たれる」と予言されています。歴史的にも、文学的にも正しい、日本の仏教教団に出現(復活)された仏陀釈尊御自身であれば、メシア(救世主)としての活動が可能となるのではないでしょうか。「メシーの法」=「仏陀の法」とは思えないでしょうか。このメシア(救世主)探しをするべき時であるとは思われないでしょうか。

 ここで、先の「終わりはたぶん、先に延ばせるでありましょう」といった内容についてですけれども、「1999年7の月」の「前後の期間」が過ぎ去ろうとしている現在、先に延ばされた破局が、間近に迫っていると考えますので、それについて記させていただこうと思います。

 「それは地球の重力が自然の動きを失い、永遠の闇の淵に沈むかと思うほどの状態です。世界始まって以来、キリストの受難のときもその後もなかったような極限状態です。
 それほど大規模な転換が起こります。究極の大転換といっていいでしょう。その前ぶれは春先に来て、もっとも大きなものはオクトーブルの月、七〇と三の年、期間は七ヶ月続くでしょう。
 それまでにも、あちこちで極端な様変わり、多くの支配の交替がありましょう。かつてないほど暗い日食も起こります。また、あちこちでの複数の巨大な地震が、新しいバビロンの繁殖とともにあるでしょう。」
    「王様への手紙」(大予言・地獄編 P192)より

 この文中におけます「究極の大転換」が起きるのであろう年が、「七〇と三の年」ということですけれどもこの「七〇と三の年」とは何年のことであろうかといろいろ調べてみました。すると、それは、「七〇」年前の1950年に勃発した朝鮮戦争のことのように当初は考えていましたけれども、2021年となってしまいましたので、考察は間違っていることが分かりました。
 しかしながら、他の幾つかの予言詩との関連(気候危機や新型コロナによるパンデミック)等によって、破局が始まりつつあることは、私としては明白と考えていますので、今年に破局を迎えるという前提で再考してみました。すると、「七〇」年前における1951年におきまして、サンフランシスコ条約(日本と他国との平和条約)と日米安全保障条約(日本と米国における平和条約)が締結されているという重要な年であることが判明いたしました。そして、「七〇と三の年」であります1948年には、この両平和条約の基となりますヴァンデンバーグ決議 (1948年6月11日に合衆国上院がなした決議である。当時の合衆国上院外交委員長アーサー・ヴァンデンバーグの名を冠してこう呼ぶ。)が決議された年であるとのことが判明しました。
 そして、「究極の大転換」が起きる「その前ぶれは春先に来て」といった、「春先」に来る「前ぶれ」に該当するものが、これから発生すると思われますので、注目しています。
 それから、「究極の大転換の」最も大きなものは「オクトーブルの月」と予言されていますけれども、この「オクトーブル」には、10月の他、オクトの本来の意味であります8月とも考えられますので、今年における8月か10月に、「究極の大転換」を迎えてしまうことになりそうです。
 また、「かつてないほど暗い日食も起こります」と予言されていますので、もしも、太陽に例えられます日本に巨大地震(下記 第1巻87番)が発生してしまい、経済的に破綻(下記 第2巻91番)してしまったり、混乱の中、北朝鮮による核攻撃(下記 第2巻91番)を受けてしまったりしますと、月に例えられます米国の陰に入ってしまうといった、第二次世界大戦の敗戦時よりも悲惨な「かつてないほど暗い日食」が起きてしまうということも考えられます。
 それでは以下に、その「かつてないほど暗い日食」に該当すると思われる予言詩を、ご紹介させていただきます。

  アンノジジェ、地球の中心からの火
  それが新しい大都会のオトゥールを震わせる
  そのとき二つの大きな岩は長い間戦っている
  そしてアレチューズが新しい川を真っ赤に染める
         第1巻87番 五島氏の大予言・地獄編 P181

 一行目の「アンノジジェ」とは、古代ギリシャ語の「エンノシジェウス」から採られたものであるとのことです。
 ではこの「エンノシジェウス」とは何かと言いますと、ギリシャ神話における海神ポセイドン(ローマ神話ではネプチューン)が普段においてはいろいろな恵みを与えてくれるけれども、人類が悔い改めることなく荒廃や堕落の極限まで行くと、ポセイドンの怒りによって、そこから世界中に広がる破滅的な最後の大地震を引き起こす。この「ポセイドンが起こす最後の大地震の破滅」のことを「エンノシジェウス」と呼ぶのだそうです。
 さらに、二行目における「オトゥール」とは直訳すると「まわり」となりますけれども、auとtourを切り離して読むと「高層建築」となるそうです。ですので、この二行目については、「その大地震が新しい大都会のまわりを震わせ、さらにその高層建築を震わせる」といったような説き方も可能となり、これは今話題となっている高層建築に影響の大きい長周期地震動を予見した内容とも読み取れるのではないでしょうか。
 三行目における「二つの大きな岩」とは、五島氏のこれまでの解説からも、キリスト教国に代表されるアメリカ、そしてそれに対抗するイスラム諸国、この二つの勢力を信仰の強さを表す「岩」に例えて表現しているようです。
 四行目における「アレチューズ」につきましては解読不明とのことですけれども、「新しい川」とは拡大したEU(欧州連合)やイスラム国などの新しい勢力のことと思われます。
 ですので、もしも仮にこの予言詩が、日本における予言であるとするならば、「堕落・荒廃した世界の中心でもある日本のどこかに大地震が発生し、その長周期地震動によって新しい大都会でもある首都東京の高層建築にも大きな被害を及ぼし、そしてその経済的混乱が世界中に広がり、それによってアメリカとイスラムとの勢力争いが激化し、やがてはEU(欧州連合)やイスラム国を巻き込んだ破滅的な第三次世界大戦となってしまう」といった解釈も可能となってしまいます。
 では、次におきましては、上記の日本における首都の大地震の損失によって、世界的な金融恐慌へと繋がってしまうのではないかと思われる予言詩をご紹介させていただきます。

  11回以上も 月は日の国を望まない
  すべては増大しそして水準をドッと下げる
  あまりに下がるので人々はわずかな金しか縫いつけられない
  飢えとペストのあと その秘密が現われるだろう
                     第2巻91番 五島氏の日本編 P126

 この予言詩には、「すべては増大しそして水準をドッと下げる」「あまりに下がるので」とありますように、現在、コロナ禍における実体経済を大きく上回るような高騰を続けているアメリカや中国を中心とした世界経済、このバブル経済とも言えるような高騰した世界経済が、一気に崩壊してしまう状況を予言したものと考えることが出来ます。
 そして、一行目におきましては、「11回以上も 月は日の国を望まない」ということで、これは、「日の国」である日本が、「月」と表現されている米国に「11回以上も」断られるといったことですけれども、これにつきましても、米国が抱えている巨額な債務【2度目のロックダウンで米企業10兆ドルの「債務爆弾」が破裂する】についての予言ではないかと思われます。例えば、米国と中国におけます貿易摩擦や輸出管理法による対立の激化によって、米中の間に挟まれた日本の対応を米国が「11回以上も」受け入れないということであるのかもしれませんし、日本に上記させていただきましたような大地震が発生した場合の復興資金を、大量に抱えた米国債務の売却によって賄おうとしても、米国に「11回以上も」断られるといったことであるのかもしれません。
 さらに、四行目におきまして、「飢えとペストのあと」と予言されていますけれども、この「ペスト」とは、現在、世界的に蔓延して来ています新型コロナウイルスのことではないでしょうか。また、「飢え」につきましても、【コロナ禍で「飢餓のパンデミック」の恐れ ノーベル平和賞受賞のWFPが危機を訴える】
という記事にてお分かりいただけると思いますけれども、「飢えとペストのあと」という予言も現実となりつつあるようです。

  昇る太陽 巨大なひとつの火を人々は見るだろう
  とどろきときらめきは大きな北方へ
  その環のなかで 死と泣き叫ぶ声を人々は聞くだろう
  炎の兵器による 飢えと多くの死が彼らを待ちうけている
                 第2巻91番 五島氏の大予言ⅣP34

 この予言詩における「昇る太陽」とは、太陽とも表現されている日本が何らかの形において上昇する様子を表現しています。これは、日本に発生する大地震と、その後に起こるであろう世界金融恐慌から、経済的に底堅い日本がいち早く復興する様子を現したものではないでしょうか。
 次に続く、「巨大なひとつの火」とは何かといいますと、三行目における「その環のなかで 死と泣き叫ぶ声を人々は聞くだろう」といった内容と合わせて考えますと、これは核爆発によるものに他ならないように思われます。
 ですので、この予言詩が「太陽」と表現された日本における予言であるとするならば、北朝鮮が発射する核ミサイルが日本を目指して飛んで来てしまうのでしょうか。

  その大きな星は七日間燃える
  巨大な黒雲が二つの太陽を現す
  肥ったマスタンは一晩じゅう吠える
  大きな教皇が領土を変えるとき
                  第2巻41番 五島氏の大予言・地獄編 P48

 この詩の一行目におけます「その大きな星」とは、北朝鮮の国旗に描かれた大きな星を指しているよのではないでしょうか。次には、「七日間燃える」と有りますので、戦火が七日間続くようです。
 そして、次に続く二行目におきましては、キノコ雲を連想するような「巨大な黒雲」と記されています。次に続く「二つの太陽」とは、「太陽」とも表現される日本の中に、キリスト教的な思想である報復を望む勢力と、仏教的な慈悲の心を持つ平和的な勢力との、「二つの太陽を現す」ということではないでしょうか。
 三行目におけます「マスタン」とは、闘犬であるマスチフ種犬のことということで、「肥ったマスタン」とは金正恩のことを指しているように思えてなりません。
 四行目には、「大きな教皇が領土を変えるとき」と有りますので、ローマ法王が居所を変える時ということでしょうか。これにつきましては、イスラム国が法王へのテロを予告していますので、金融恐慌等にて世界的な混乱が発生し、その機に乗じて勢力を増し、法王を襲撃することも考えられますので、その襲撃を回避するために居所を変えることとなるのでしょうか。この、イスラム国が勢力を盛り返そうとしているという記事が掲載されていましたので、こちらにてご覧ください。
 このように、ローマ法王が居所(領土)を変える時期に、北朝鮮による攻撃が始まるのではないかと推察できてしまいますけれども、下記させていただいていますように、聖マラキにおいて、現ローマ法王が最後の法王であるという予言も残されていますので、同一の事象を予言されているように思われます。。
 尚、日本が北朝鮮によって核攻撃を受けたとしますと、震災から復興中でもある日本は、さらなる大きな被害の中、日米同盟により米軍の管轄下となってしまうことでしょう。ですので、このことが、上記の「王様への手紙」の中に記された「かつてないほど暗い日食(太陽と表現された日本が、月と表現された米国の影となる)」に繋がるのではないかと思っています。

 その他:
 ノストラダムス予言の他に、聖マラキ予言においても、歴代の法王がニックネームにて予言されています。そして、その聖マラキ予言には、最後の法王として、現在のフランシスコ法王に該当する予言が存在します。

  「ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう」
  「ローマびとペトロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つ
  の丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。」

 この2つの文が最後となる法王について添えられています。
 この中における「極限の迫害の中で着座」とは、ご存知の方も多いと思いますけれども、「カトリック教会の性的虐待事件」として大きく報道される中においての就任となっています。
 また、「ローマびとペトロ」につきましても、フランシスコ法王はアルゼンチンのイタリア系移民であり、家系はイタリアのローマ出身であります。また、法王の洗礼前の本名はフランチェスコ・ディ・ピエトロ・ディ・ ベルナルドーレであり、ピエトロ=ペトロが入っています。
 そして、キリスト教起源の象徴であります「7つの丘の町は崩壊」するということは、キリスト教自体の「終わり」を物語っているように感じています。
 さらに、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世におきましては「太陽の労働」といったニックネームが付けられていましたけれども、日本のとある仏教教団をバチカンに招き、キリスト教の歴史上かつてなかった他宗教との合同法要(合同ミサ)を執り行っています。これは、まさしく「太陽の労働」に相応しい活動ではないでしょうか。このことにつきましては、「愛のために知恵を知恵のために愛を」=平川出版社に詳しく書かれています。私がキリスト教に傾倒していた自分を仏教へと導いてくれたキッカケとなった著書でもあります。

 最後となりましたけれども、ノストラダムス予言は現在も当たっているであろうことを多少なりともご理解いただけたでしょうか。
また、ノストラダムスの生涯を捧げた予言詩につきましては、反対勢力などから予言詩を守るためにも、難解な予言詩となっています。
 これにつきましては、ノストラダムスは予言全体を通して、キリスト教社会の崩壊と、“別のもの”である仏陀釈尊による救いを説いていますので、当時の置かれた状況からも、キリスト教に対して不利となるような表現は出来なかったようです。
 さらに、ノストラダムスは、今年にも迎えるであろう破局から、人々を“別のもの”と表現されているメシア(救世主)の救いに招くことを目的として予言を残されていますので、詩の真の意味を理解し、救いに授かることを、私は強く願っています。

  日の国の法と金星の法が競い合う
  予言のエスプリをわがものとしながら
  双方たがいに耳をかたむけないが
  大きなメシーの法は日の国によって保たれるだろう
                  第5巻の53番 五島氏の大予言・日本編 P189

 五島氏によりますと、この予言詩が【大きなメシーの詩】であり【読めば幸運に向かうメシーの詩】であると解説されています。又、ノストラダムス自身は生前、「この詩(の原文)を見た人は、それだけでも恵まれるようになる。とくに四行目(の原文)を声に出して読めば、いっそう幸運に恵まれる。詩の真の意味を知れば、さらに輝く人生を送れる。なにしろこの詩は、わたしが精魂込めて書き、“大きなメシーの法”とつながっているんだからね」と友人に話したと解説されています。
 詳しい解説は省かせていただきますけれども、四行目には「大きなメシーの法」と記されています。これは、メシアの法=メシアの仏法と考えられないでしょうか。この予言詩における一行目には、「金星の法」と有りますけれども、仏教には金星を見つめて瞑想し、悟りを得て仏陀と同体となる瞑想法が存在しています。

 最後までお読みいただきありがとう御座いました。仏陀釈尊が解かれた真実の教典は、小乗教典として日本に伝わって来ましたけれども、故桐山大僧正猊下の御活躍にて、現在では根本教典として世界的に認められています。この根本教典の中に成仏を成し遂げるための修業法が説かれていたのでした。世界を浄化することも可能な成仏法でもあります。是非、「大きなメシーの法」に出会い、幸運を掴んでいただきたく、このブログを立ち上げています。




       仏陀(メシア)の法----著者=桐山靖雄(平河出版社)


*著者紹介 桐山靖雄 

僧位・法号

1983 チベット政府より外国人初の高い僧位法号「一切萬霊守護金剛(ギュルミ・ドルジェ・ドウ・ドゥル・ツェル)」を授かる
1988 チベット仏教界より僧位の師の位「阿闍梨位」を授受
1992 スリランカ仏教界から名誉大僧正の僧位・法号「輝く平和の大王(キールティ・スリ・サーマ・ドゥータ)」授受
1993 チベット仏教最高僧位「金剛大阿闍梨耶」と法号「智勝光明大覚者(ンガワン・リクズィン・テンペル)」授受
1994 ミャンマー仏教界から僧位「非常に高潔で、平和を招来する尊い僧(アシン・ウイ・トツダ・タンダ・マナ)」、法号「釈迦の真の教えを保護し、伝道してこられた大尊者(テイラ・ワーダ・サーサマ・ノツガハ・ベイツク)」
1999 チベット仏教界から当代最高の人物に贈られる名誉称号「パンティッタ」を授かり、チベット仏教ニンマ派総本山ミンドリン寺で称号認証式拳行
2010 ブータン仏教界から法号「智勝語自在勝法幢(ンガワン・ゲルツェン=王者の説法をする仏法守護者)」授受


教職・学位

1991 チベット仏教ニンマ派仏教大学名誉学長就任
1995 アメリカ・サンフランシスコ大学理事に就任(現在は、終身名誉理事)
1996 モンゴル国立大学より名誉哲学博士学位授受
1997 中国・国立中山大学名誉教授授受
1998 中国国立仏学院(仏教大学)名誉教授授受
1999 モンゴル国立大学より学術名誉教授授受
   中国・国立北京大学より名誉教授授受
2001 タイ王国・国立タマサート大学より名誉博士号授受
2002 ロンドン大学SOAS名誉フェロー授受
2005 モンゴル科学アカデミーから名誉哲学博士の学位授受
2012 北京外国語大学名誉教授を授受


受賞

1989 ダッチ・トリート・クラブ会員就任
1990 国際警察長協会IACPから特別功労賞受賞
   国連・国際麻薬取締官協会INEOAから平和賞受賞
1991 パリ市文化功労賞(金メダル)受賞
   イタリア共和国功労大公勲章受章
1997 スリランカ首相賞・功労大賞受章
1998 サンフランシスコ大学から「USF学長特別メダル」受賞
   北京大学より北京大学教育貢献賞受賞
2001 モンゴル国最高国家勲章「友好大勲章」受賞
   「平和の銀賞」受賞
2002 日本棋院名誉9段授受
   中国囲棋協会名誉副主席授受
2005 モンゴル自由勲章授章
   ロンドン大学SOASが貢献を顕彰
   モンゴル政府勲功表彰状授受
   京都市より特別感謝状授受
2006 中国貴州省凱里市の名誉市民
2007 「中山大学国際教育傑出貢献賞」を拝受
   トルコ共和国大統領府「マルマラ基金」名誉勲章受章
2016 サンパウロ平和名誉賞受賞



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