『かからん団子』をみもざさんから戴いた。
(※数年経つとリンク切れが多いですね。かからん団子もリンク先が切れていたので貼りなおしました)
鹿児島のおやつである。
柏餅に代わるかな?5月の節句に食べていた。旧暦だったかも?!
懐かしい~は当然なのだけれど、
葉に疑問が発生
というのも、みもざさんからの情報で、『サツマサンキライ』という葉もあるらしいと・・・
それから、田舎で食べていたあのかからん団子の葉は、サルトリイバラかサツマサンキライなのか?知りたくなって来た。
サイトによっては、同じように扱っているところもあるらしい!?
それ以前に通常は?、『かからん葉』は『サルトリイバラ』という植物の葉であること知ったのも、それほど昔でもない。勿論写真遊びするようになってからのこと。
サルトリイバラを見てみると、別名に『サンキライ』(山帰来)とある。
そっかぁ・・・ サルトリイバラ=サンキライ のようだけれど、鹿児島では、サンキライの他に、似ている同じ仲間の『サツマサンキライ』もあるってこと?!
ここから、話は少し反れて?
私は、田舎にいる高校の同級生に、尋ねてみることにした。
霧島市あたりで使われているかからん葉は、どっちかね?と。
物産店でも働いているし、植物にも食べ物にも興味あることは確かな友に。
かからん団子の葉=サルトリイバラ=サンキライ と、認識していると返事だ。
返事の冒頭には、最近新米農家?で、農業従事者になっているとか?
雨が上がり、慌てて田植え直前の畦草払いに行って来たよ~~って。
↑↑↑ これには、たまげた。その友は、農作業やるような人ではなかったもの
私がメールで送った『サツマサンキライ』は始めて聞いたらしく、調べてって・・
確かではないかも知れないが、
サルトリイバラ(サンキライ)とサツマサンキライの違いを少し書いて送った。
(サルトリイバラの棘は凄いらしいこと。サツマサンキライの棘は、疎ららしい!? 花期の違いもありそう。サルトリイバラは4月頃、サツマサンキライは、1月から2月とあった。果実の色も違うらしい!?サルトリイバラは赤で、サツマサンキライは黒く熟すとあった。)
そんなこと送った返事は、今朝8時6分、田んぼからだった(私、電車から)
山帰来を再度捲ってみると、またまた面白い記事が見つかった。ご存知の方多いかも知れません。
山帰来は、サルトリイバラの俗称とある。なるほど・・と言っても詳しくは読んでください・・・あぁ団子食べてるだけでよかった・・
おまけ?話・・
友が、田んぼで『ぶと?』にやられて、あちこち赤く腫れ痒くて痒くて~と、あった。
『ぶと』は、関東では『ぶよ』って、言うんじゃないかな・・?田舎での呼び方は覚えてない!
検索して見た。
関西→→ 『ぶと』 関東→→『ぶよ』
正しくは? 『ブユ』 双翅(そうし)目ブユ科に属する昆虫の総称らしい・・
2023.5.4
8年も前の記事に追記です(-_-;)
ここに載せていました郷土のお菓子何種かを少し前に鹿児島県に住む従妹が送ってくれました。
『かからん団子』は、↑の右端2個です。
団子の様子です。
では、かからん葉ではない左の葉の団子は、何というの?
香りが抜群なのです♪
直ぐに、従妹にメールして聞きました。
※※※薩摩半島に住んでいる従妹の返事です。
細い葉っぱはこっちでは『ケセン』と言います。
思い出したかな?
南薩はケセンの葉っぱで作るケセンだごを作ります。
(だんごのこと、方言で『だご』といいます)
そうかぁ~、ケセン、ケシン、、かすかな記憶が蘇っては来ましたが、実家では作って無かったかもしれません
が、『ケセンだご』は聞いたことがある。葉はついてないだんごは食べたことはある。母方のおばっさん(祖母のこと)が作ってくれてたのかも知れない。
それ以上には記憶戻れないのですが、とっても香りの良い葉で、私は食べ終わったけれど暫くテーブルにケセンの葉を置いて香りを楽しみました
(ニッケイ、ニッキ、ケセン、シナモン)
すみません・・コメントに気づくのが遅くなりました。ありがとうございます。
さて?
年取っているんだか若いんだか貧乏なんだか精神充実なんだか写真好きなんだか被写体好きなんだか・・毎日訳分からんままあっちで仕事こっちでバイト・・日々忙しい毎日デス?
ここで、次に繋がらない・・grandma・・?でも、可愛い~は分かっているんだけど・・♪
生きるとは、混蘭することなのね・・分かったわ・・これでいいのね・・また訳分からん継続だわ・・・一緒にね・・おおきに◎
そんな混乱の最中・・・・(。。。パー!)と可愛い声が・・フフ孫ちゃんたらまたジャンケンかな♪ウフ!わざと負けてやろ「もしもしえーとねグー!」・・・・(無言・・・??)・・(ジージ!グランパーだよgrandpa!・・バーカ!)
ば、ばーか?・・・でも可愛い♪
そんな訳わからん今日この頃の爺ゝです^^
ジャガ子様も一緒に混乱しましょう♪
愛に混蘭してる爺ゝでした・・さらば^^ノ
ご訪問、コメント、いつもありがとうございます。
そらさまの懐かしいお話は、何度お聞きしても、ふわっとあたたかくて、やさしくて、そして、美味しいですね♪ありがとうございます。
サンキライ~花遊び続けておりますと知らないことばかりで、未だに驚いてしまいます。
さて、今日はどんなかな?と、植物の生長を観察するのは、とてもワクワクしますね。私は、アサガオではありませんが、職場で掘った?カラスビシャクのムカゴからの発芽を見つめております♪
それから?相変わらず撮れない獲物?を追っかけて遊んでおります(^○^)
yamaさま、こんにちわ
うっとうしい梅雨がきましたね
まあ、この季節も楽しまして頂きましょう
当地では、来月の初めに鎮守様の夏祭りがあります
その時、サルトリイバラを敷いて、薄皮まんじゅうを作るんであります
今は、あまり作らないのですが、家の婆様や、母方の婆様がつくる饅頭は最高でありました
たまに御袋様や奥殿が作るんですが、違うんであります・・・もはや食することはできません
その饅頭を「蒸かし饅頭」と称します
そのままなんですけど
最近、竹を取りに藪に入るんですけど、やられました、顔はブヨ、背中は毛虫の毒有に、超痒いのであります
抗生物質の軟膏を持ち歩いていますから、被害は少なくてすみそうですが
ご用心くださいませ
さあ、梅雨をたのしみませう
ごきげんよう、yamaさま
syousukeさんの嘗ての自然遊びが、形を変えて?今のカメラ生活にプラスになっていること、羨ましく思います。山に海に遊ぶ?いいですね^^
私は、田舎育ちしかも山育ちなのに、そんな経験ないんですね・・今頃、自然遊びの真似事している気分です。
関西でも、柏餅にはサルトリイバラの葉なのですね。直接関係あるかは分かりませんが、大阪の茨木市の名前の由来、知りたくなって検索して見ました。
一説に~市名の由来は、イバラの木が多く茂っていたことや、イバラを切って屋根をふいたという説から「茨切」がなまって「茨木」となった。繋がらないかなぁ・・失礼いたしました^_^;
サンキライのウェブ、ありがとうございます。
検索のコース?同じでした~
いつもありがとうございます。
今日、いつもの生駒山麓を歩きながら、サルトリイバラを探していたところです。だから写真の葉っぱを見て思わずにんまりしてしまいましたよ。(笑)
以前、よく山菜採りに行ってたところ(和泉葛城山)にはたくさん自生していて、年末になるとクリスマスの飾り付け用にサルトリイバラの赤い実を集めにいってたんですが、生駒山ではあまり見かけなくて、少し場所が変わるだけでずいぶん植生が変わることを歩きながら考えていました。
それから、関西では柏餅にはサルトリイバラの葉を使うのが一般的みたいです。で、サンキライという別名は知りませんでした。そして、こんなん見つけました。
http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_sankirai.html
鳥撮り行きたいのに、家事で未だ家の中・・お天気良いのに・・^_^;
アンコロ7さん、褒め過ぎです・・恥ずかしいなぁ・・いつもありがとうございます。
おまきの葉~地方により様々のようですね。
ここには、「徳島」 「おまき」は残念ながら載っていませんが、こんなのもありましたよ~
http://www.office-manatsu.com/siryou/kakarandango.html
彼女は、サラリーマンの奥さんでした。旦那さんは田んぼ仕事嫌がってしないそうです
いつもありがとうございます。
懐かしいかからん団子、載せることにはしていた(6/1)のですが、調べている内に、実際私の田舎ではどうなんだろう~?そう思っても、果たして興味あるひと居るか?ネットでもあまりよく分らない・・。そうだ、彼女に聞いてみるか?~~そんな過程あって、、纏まりつかない日記になったりしています。
お団子の作り方なども興味あるのですが、その前に、葉っぱフェチ?としては、知りたくなってしまう・・・いつもこんなことしていますね^_^;
友の反応、とっても嬉しかったです
好奇心旺盛、探究心旺盛なyamaさんの本領発揮ですね。
サンキライ…初めて知る名前です。
朝の8時には田んぼに出ている…、凄い働き者ですね。そして田んぼからの返信、その生真面目さが嬉しいですね。
アンコロ7が子供の頃は、サルトリイバラで包んだアン入りお餅を柏餅と言って食べていたし、葉っぱも(おまき)の葉なんて言っていたような気がするよ。
微かな葉っぱの香りが、今も懐かしく思い出されます。
しかし、それを突き詰めていくのも楽しい。
田んぼからの返信嬉しかね。
本当のところに辿り着いたら、またレポートお願いしますね♪