山ノ鼻から至仏山への登山道解禁日に合わせて、至仏山に登ってきました。 ワタスゲとレンゲツツジ
06/30 戸倉に車を置いて、鳩待峠までバスで入ります。鳩待峠で既に1,590m、下山してきた人、これから入山する人で賑わっています。今日は、一時間程の道のりを山ノ鼻に下るだけです。ブナ林の中の歩きやすい道です。木道も引かれ、最後川上川を橋で渡ると山ノ鼻もすぐそこです。今日の宿は、一番手前の「至仏山荘」です。荷物を置いたら、すぐ近くのビジターセンターをのぞいてちょっとお勉強。その後山ノ鼻の周りの木道を散策です。ニッコウキスゲの季節にはまだ早いのですが、既にいくつか咲いています。ヒオウギアヤメも深い藍色で捨て難い。ワタスゲの白が緑の尾瀬ケ原に星をちりばめたよう。足下は、タテヤマリンドウの可憐な花が至る所に咲いていて、時間がいくらでも過ぎていく。 ニッコウキスゲ
ミヤマツボスミレ
07/01 ゆっくり休んで今日は、いよいよ至仏山です。山ノ鼻から最初は樹林帯を登ります。この登山道は、毎年7月1日に解禁です。しかも、植生保護のため下りは禁止、登りだけの一方通行です。森林限界を越えると、一気に尾瀬ケ原から燧ヶ岳への展望が開けます。気持ちの良い景色です。と同時に足下からずうっとお花畑が広がっています。キバナコマノツメ、ユキワリソウ、ヒメシャクナゲ、アズマギクなどなど。そして真打ちはホソバヒナウスユキソウ、遥か向こうまで群生しています。僕は勝手にウスユキソウのベストスリーを決めています。その第一がこのホソバヒナウスユキソウ。至仏山と谷川岳くらいにしか咲いていません。その他、もっとも有名かもしれません、ハヤチネウスユキソウ。早池峰山に咲いていて、本場のエーデルワイスにもっとも近いと云われています。最後は、中央アルプスに咲くヒメウスユキソウ(コマウスユキソウ)です。このヒメウスユキソウも可憐さでは捨て難いのですが、至仏山に咲くホソバヒナウスユキソウが、美しいのではないでしょうか?
梅雨の最中、雨が心配でしたが雨具を出す事もなく、次々と現れる花達を愛で、展望を楽しんでいるうちに山頂到着です。山頂は、鳩待峠からの往復組で結構賑わっています。
鳩待峠までは、2時間余り最後、ブナ林を抜ければにぎやかな鳩待峠です。やはり花の数が全く違います。花を見るなら山の鼻からのコースは圧巻です。毎年来たいな!
ホソバヒナウスユキソウ
戸倉までバスで戻り、温泉でゆっくり汗を流して楽しい山行も終わりです。
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