山帽子のとまりき2

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ツキヌキオトギリ・タシロランなど

2019-06-20 16:43:28 | 山野草
2019:6:16

<ツキヌキオトギリ>・ (突抜弟切)オトギリソウ科 オトギリソウ属
草丈20~100cmの多年草。 茎は2~3本叢生、上部で分枝し円柱形で稜線はない。花期は6月から7月で他のオトギリソウの仲間より少し早く咲く。





















特定種 レッドリスト:絶滅危惧IA類種・雄しべの花粉が雌しべについて、実を結ぶ。葉は対生し、花は両性花で朝開き、夕方しぼむ。まれな多年草である。

<タシロラン>・(田代蘭)ラン科トラキチラン属













※語源.
明治39年長崎で田代善太郎が発見したのでこの名が付いた常緑樹林内に生える葉緑素を持たない腐生植物。 (落ち葉などの養分をもらって根に菌類を共生させ菌類を介して養分を得る植物) 地下茎は浅く横に伸び楕円形の塊茎から花茎が出る。

<キキョウソウ>・ききょうそう(桔梗草) キキョウ科 別名・ ダンダンギキョウ(段々桔梗)








背丈も10~20cm、花も小さいので気が付く人は少ない。北アメリカ原産の帰化植物だが、雑草として繁殖しているし 見た目色鮮やかで愛らしい花です





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2 コメント

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ツキヌキオトギリ (wagtail)
2019-06-21 18:00:51
現在は生育数が少なく、四国から九州の
ごく限られた場所にしか分布していない貴重な植物なんですね。
葉を突き抜けて咲く花は、
まるで葉の上で人が躍っているように見えます。
背景の緑のボケ具合が効果的で、素敵です。
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wagtailさん (yamabousi)
2019-06-21 19:56:50
こんばんは

こちらでも結構レアな花でして、どこでも見れるってことはありません。

花姿がほんとに特徴あって、もの珍しい部類になっていますね。

画像も相変わらずの進歩有りませんが何とか形だけでもと励んでいるところです。
九州は雨降らずで 雨ごいでもしたいところです・
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