
<ササユリ>・笹百合
ユリ科ユリ属の球根植物。日本特産で日本を代表するユリである。地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。




日本特産の、日本を代表するユリです。中部地方から九州にかけて分布するので、関西では珍しくない花かも知れませんが、関東では見ることができないそです。他のユリに比べて早く花を付けることが特徴です。互い違いに生える笹のような葉っぱが美しく、茎の先端に真っ白な白い花を咲かせますよ。笹百合と言われるだけあって、その葉は、まさしく 笹そのものに見えてしまいますね。鼻を近づけると、花にキスをしたくなるような芳香を体験することができました。以前は九州も少ないながらも、各地でみられたそうですが諸々の事情で激減または盗掘などで見れなくなった山系もあるやに聞いております、実に残念なことです。
当地から大崩山は登山口まで遠く、午前4時出発し、ササユリ見て花崗岩の大岩峰群に毎回感動したものです。
このササユリの撮影も苦労されたと思います。
でも、苦労し甲斐がある可憐な花ですね。
>大崩山まで何度も見に行き、感動した憶えあります~
そうでしたか、岳人にとっては憧れに近い花ですよね。
大崩山系には以前はかなり多かったとか聞いていましたが昨今、そう簡単には見れない花になってきたようですね
行縢山もかなりよくみれたらしいですが、今ではパラパラ、撮影にも望遠でもなかなか撮りづらい場所しかないそうです。美しく気品あるササユリの花に感慨深いものがあります。
厳しい環境かしら・・・
その通りでして 山系も違うし、自生場所も全く違いました。
此方がより自然の中で見かけたと言うことでした。
かなり標高も違いまして~~~~。