山帽子のとまりき2

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鳳凰三山の山旅へ(前泊)~~①

2016-08-05 09:19:35 | その他の山
8月1日(月)

それぞれの地から 集合して小倉駅からまずは出発。
新幹線ホームで列車待っていると、反対側ホームに博多方面から新幹線が滑り込んで来た、見慣れた白系ではなく、パルテル&ワイン色系のまことに美しい車体ボデー列車です、慌ててカメラ取り出し激写、





始めて見かけました、実に綺麗なボデーカラー、近くには 鉄撮りのアマカメラマンらしき人たちがが駆け寄って群がっておりました。私も初めてみましたね、

さてさて 我が隊の乗車する新幹線もまもなく静かにホームに滑り込んできて、いよいよ山旅のスタートとなり我が隊も車中の人となりました。

小倉~名古屋~塩尻~甲府へと列車乗り継ぎながら移動開始、

小倉~名古屋・・・新幹線
名古屋~塩尻(中央線)・・乗り換え(ワイドビュー・しなの9号)
塩尻~甲府(中央線) ・・乗り換え(スーパー・あずさ18号)

列車の旅もいいものです、車窓から流れる風景も旅情を掻き立てられます、中央本線沿いの中山道の宿場町など奈良井の宿、南木曽、妻籠の宿などなど、時代劇で聞き慣れた地名も車窓から次々と思い出されるような風景が続きます、特に木曽福島など秘境ムード漂う様な山深い土地柄 
いつの日か 中山道の旅籠を訪ね歩きたいものです。

そうこうしながらもいつしか、約束の時間どうり、<山梨県の県都 甲府駅>へと到着、
ここは自分自身は初めて降り立った地です

まずは、風林火山などで有名な 武田信玄などを排出した、おらが町の大将の<武田神社>へ参拝

甲府市について少し~

甲斐の国は甲州とも称しました。
江戸から甲斐の国へ向う道を、"甲州街道"と呼び現在の国道20号線がそれに当たります。
また、甲斐の国(甲州)の中心となった町の事を、"甲府"と呼んでいて、それは現在にも引き継がれ甲府市になっています。


まずは 駅前に鎮座している 信玄公にご挨拶



そして武田神社に向かう











境内にあった <さざれ石> 日本国、国歌の一節にも出てくる さざれ石





などなど、これからの山旅の安全祈願を兼ねて、ひとまず観光&参拝

宿に帰り、一風呂浴びて、駅前の居酒屋で 今回の山旅、鳳凰三山の登山期待など話しながら、美味しい料理を前にして酒なども進み、盛り上がった前夜祭?でした。

明日はいよいよ登山口起点となっている、鳳凰三山の夜叉神峠へバス移動です

 続きます




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
山梨はわが故郷です。 (せきりょう)
2016-08-06 06:12:31
お早うございます。
南アルプ氏ご遠征だったんですね。
新幹線、きれいなボディーカラーですね。
こちらじゃ見た事ないカラーです。

鳳凰三山は故郷の山域なんですが、未踏の山域です。
ご報告が楽しみです。
信玄公、武田神社懐かしく拝見させていただきました。
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せきりょうさんへ (山帽子)
2016-08-06 10:02:39
こんにちは

>山梨はわが故郷です~~

いや~そうでしたか!、自分は勝手にてっきり、生粋の熊本県人の方と思い込んでおりました。あまりにも九州地方が詳しいので~~。

>信玄公、武田神社懐かしく拝見させていただきました。

やはり甲州と言えば 信玄公を抜きにしては語ることはできませんね。立派な武田神社でした

タクシーのドライバーの話では 先のノーベル賞を受賞された、大村先生のことが自慢の種のようで誇らしげに話してくれました、
この地元には私財投げ出して貢献されているようでした
私は初めての地で何もかもが新鮮でしたね
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