山帽子のとまりき2

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ナンバンギセル・ナンバンハコベなど

2019-08-26 15:09:00 | 平尾台関連
2019:8:26

<ナンバンハコベ>・(南蛮繁縷) ナデシコ科 分類:草 つる性・別名・別読み: ツルセンノウ(蔓仙翁)

一昨日はこのナンバンハコベの花探しも一つの目的で、出かけたのですが一ヶ所ではつぼみで花見られず、もう一ヶ所には時間足りずに行けず確認できなかったので今日はどうしても一番先にその場所に出かけてみる。























結果、少し日当たりのいいところでは、何とか開花したのを見られた。

”ナンバン”とは・・
花のかたちがハイカラなので南蛮という名前を付けられたようですが、れっきとした日本の在来種です。名前は花の形が珍しく、異国風という意味で付けられた 花も特徴ありますが、黒い実も一度目にしたら忘れません。

同じ ナンバンでもこちらは
<ナンバンギセル>・(南蛮煙管)はハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。
日本の野外では主にススキに寄生しますが、ほかのイネ科の植物やミョウガやギボウシ、ユッカなどにも寄生し、陸稲やサトウキビの栽培地帯では大害草として嫌われています。









こちらは 別場所にて 色白のボンボン育ち。





葉のわきから花柄を立て、その先にパイプに似た筒形で薄紫色の花を横向きにつける。花冠の長さは3センチくらい

<ミヤマウズラ>













ここの自生場所は開花までもう少し時間かかるようでした。


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