山田の案山子

日々是吉日

間違いと気違いは何処にでも居る! 罪には罰を与える他に救い様が無い?

2018年07月01日 | 時事・ニュース
今朝「罪と罰」の第1巻を読み終え第2巻を借りに来た
ラスコーリニコフの今後が大いに気になる
精神的に弱い・脆いのだろうか?

強盗殺人を犯した彼の今後・・・
服役中に読んだ記憶は在るのだがイメージが全く違う!

我が輩の友人の彼氏はラスコーリニコフと同じく強盗殺人罪で12年間の服役中に
同じ強盗殺人罪で再逮捕され無期懲役刑を言い渡された
生きて娑婆に戻れるとは正直考えたられぬが・・・

彼女は仮釈放の日迄待つのだろうか?
受刑中の彼氏には1ヶ月3,000円で過ごす様にと伝えたそうだ
手紙や金の差し入れは出来ても旭川刑務所は遠い面会も容易ではあるまい
彼の事は諦めて速く好い男・スポンサーを見付けて欲しいと我が輩は願って居る

最近迄は一無期15年で仮釈放が相場だったが今は速くて35年での仮釈放だそうだ
裁判員裁判員制度が始まって重罰化が気になる!
罪を憎んで人を憎まず?
罪も人も憎み怨む? 罪には罰をは仕方の無い事では在ろうが・・・
刑務所や少年院が更正施設と呼ばれるが凶悪犯罪者養成所と名を改めるべきだと我が輩は思う

重罰化されても再犯率は下がらぬ
死刑や刑務所入りを望んで万引きや無差別複数殺人事件も増え続けて居る
住めば天国檻の中!?
娑婆での儘ならぬ生活に疲れ果てた人々には受刑生活の方が楽なのだろうか?
更正施設の在り方を考え直す必要があると我が輩は思う


  ♪ 身体的傷よりも心の傷の方がダメージが大きく残る!



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