山田の案山子

日々是吉日

消費税増税ったって3%! 騒ぐ程の事も無い! 8%に慌てさせられる人々!

2014年03月20日 | 時事・ニュース
消費税増税目前、今買うべきものと買ってはいけないもの
   ウーマンエキサイト (2014年3月19日 )
 いよいよ4月から消費税が8%に。買うなら増税前にと考えている人も多いはず。でも、焦って必要のないものまで買っては結果的に損!  4月迄に買うべきものをしっかり見極め、賢く増税を乗り切りましょう。

■値崩れしにくい高額商品は増税前に購入が◎
 ブランドバッグや宝飾品等、高額で値崩れが殆どないものは、消費税が上がる前に買った方がお得です。

 ただし、購入するなら、以前から欲しいと思っていたものに絞って。増税前だからと焦って必要ないものまで買ってしまうと、高額なだけに後悔のもとになりかねません。

■通勤定期は3月中に買っておく
 電車やバス等の公共交通費も消費税が上がる4月から値上がりします。でも、4月以降に利用する定期でも、3月中に購入すれば増税前の価格に。通学や通勤の為の定期券は、増税前に購入しておきましょう。

■情報家電は焦って買わない
 モデルチェンジの激しいテレビやパソコン等の情報家電は、商品の入れ替えサイクルが早く、1年もすれば価格は大幅に下がります。今焦って高値で買うよりも、価格の下落を待つ方が賢く購入できそうです。

 なお、同じ家電でも、冷蔵庫や洗濯機等のいわゆる “白物家電” は、製品の寿命も長く価格も安定している為、購入を検討しているなら増税前に買うのがおすすめです。

■資格取得や美容…自分磨きの費用は?
 大学や専門学校等、学校の授業料には消費税がかかりません。ただし、資格取得の民間学校やカルチャースクール等では消費税が発生します。通おうと思っている人は授業料について事前に確認を。

 通信教育等の場合は、例えば4月から1年間受講の場合、3月迄に1年分を一括払いにすれば消費税は5%。でも、月払いにすると、4月以降支払う分は消費税が8%に。可能なら一括払いがお得です。

 エステ等は、定期コースやチケット制の場合は、増税前に一括で支払った方がお得。また、医療費でも、歯列矯正や審美歯科、美整形等、自由診療と呼ばれるものは課税対象になります。

 増税前に一括払い出来るといいですが、4月以降に受けた分は追加で消費税を払う可能性も。例えば歯列矯正では、契約時ではなく矯正器具を装着した時点の税率が適用される事が多いようです。

 焦らず、契約前に消費税のシステムがどうなっているかをしっかり確認しておきましょう。

■消費税がかからないものとは?
 お金を支払う時には必ず消費税を払わなければいけないと考えがちですが、実はそうではなく、もともと消費税がかからないものもあります。


 例えば、商品券、プリペイドカード、図書券、切手や印紙には消費税がかかりません。健康保険が適用される医療費も非課税です。

 また、意外と知られていないのが家賃。消費税は「居住を目的とする物件の家賃」にはかかりません。ですから、アパートやマンション等の家賃は、増税の影響は受けないのです。

 でも、ここでの注意は、非課税となる家賃は、あくまでも「居住を目的とする」ものであること。貸オフィスや貸店舗等ビジネスを目的としたもの、住宅ではない駐車場の料金には消費税がかかってきます。

 増税前に駆け込みで買い物をしても、本当に必要なものでなければ買った意味がありません。

 「消費税アップの前にできるだけ安く」と焦って無駄なお金を使わないように、買うべきものとそうでないものをしっかり見極め下さいね。 
(加藤 朋実)


増税・増税とメディアは囃し立てるが3%なのに8%を強調する
3%で慌てる人も少ないと思うのだが・・・
8%と煽られると買い溜めだ纏め買いだと慌て出す

便乗値上も始まるだろう
逆に値下げしているチェーン店も在る
3%の増税で商店では税込み価格を表示しないケースも在る様だ
税込み表示を法律で義務付けてもらいたいものだ

8%安い価格のみの表示でレジに行って8%を上乗せされた金額を請求される
こんな筈では無かったのにと云う事にも成り兼ねない
増税も好いが消費者の利便性も考えてもらいたいものだ




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