山田の案山子

日々是吉日

軍事裁判・戦争裁判とは戦勝国が敗戦国に制裁を加え報復する為に在るに他ならぬ! 

2018年10月01日 | 時事・ニュース
森村誠一氏著の 南十字星の誓い を読み終えた
軍事裁判とは戦勝国が敗戦国に行う報復・制裁
其の制裁の場で
被告人の自然死に至る迄 本裁判を延期し其の拘束を解く
(無罪にはせぬが寿命の続く限り裁判を延期して自由を与える)と云う判決が在ったそうだ

勿論フィクションで在る事は著者及び発行側が表記して居る
日本国内での東京裁判も弁護士は殆どがアメリカ人だったそうだ
軍事裁判に公平な裁き等あろう筈も無い

今 安倍晋三や自民党員は憲法改正を必要とし議論を急いで居る
21年11月3日 交付
22年5月3日 施行の 日本国憲法

1 国民主権
2 戦争放棄
3 基本的人権の尊重

安倍晋三が急ぐ憲法改正は戦争に介入出来る国にしたいとしか考えられぬ
沖縄県知事選で前知事の基地移設反対派が勝利したが
安倍晋三や自民党員は既に行われて居る移設作業を中断する事は無いだろう

戦争を放棄して居るにも拘わらず同盟国アメリカの利便性ばかりを考えて居る
トランプは選挙中に日本を守るのだから総ての費用・経費は日本に払わせると言って居った
アメリカは軍需品の売り込みを世界中に行って居る

戦争が続く限り軍需産業は儲け続ける
刀や槍から銃火気や戦艦や戦闘機そして原子爆弾に発展した
世界が恐れる核ミサイルも既に発射を待つ丈に迄発展した

戦争が人間を狂わせる
個人的には怨みも無く憎くも無いのに軍の命令で殺し合う
お国の為に? 何がお国の為だ! 
人間とは常に何かと誰かと何処かの国と戦う・闘う・競い合う生き物だと悲しく残念に思う!
人間らしく生きる事とは総てに於いて平等・平和でなくては為らぬ!
本当の意味での世界平和が何時の日か実現するのだろうか?


   ♪ 人の優しさ恋しい夜は~


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