絵は誰にでも描ける
だからと言って、本当はたやすくない
アクリル絵の具は色素が少ないらしく
乾くと色むらの跡が出る
色も浅い
これは油絵よりも下地をガッチリしなくては
だめだ
まず、キャンバスを揮発性油で拭き
ジェッソという、漆喰のようなものを
2回、乾いては塗り乾いては塗り
雨の日は、この作業はだめ
次に今回はアクリル絵の具の暗めの色で、塗りまくる。
塗りむらが出るので2回行う
そして、アクリル絵の具のチタニウムホワイトで塗りつぶす
今回は、次の作である、サンドペーパーかけをしない
サンドをかけると、画面が力で伸びそうになる
今回は制作方法を考えて、サンドなし!!
大雨の日はできない作業
画面が不安定になるために作業を伸ばす
ここまでで、普通1週間、油絵の具の場合は1カ月弱
そのキャンバスで描きだせば、
下のキャンバス地に色が取られることがない
発色力がでる
キャンバス下地のタイミングを習得するのに
20年くらいでした
簡単には強い発色は出ません
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