移動図書館で、目について借りてみた。
『田舎暮らしの教科書』 清泉亮著 東洋経済新報社 2018年7月発行
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DVGFPFT/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
22歳から約20年、週末移住から始め各地で暮らし、
中年になったのを機に定住をしようとしたら、結構しんどかった話を
色々と紹介されている。
おお、amazonのリコメンドで、
レビューが多かったのが、下記。デュアルライフ!!こういうのもいいなあ
『週末は田舎暮らし』 馬場 未織著
https://www.amazon.co.jp/週末は田舎暮らし-馬場-未織-ebook/dp/B00IMSC6J0/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8
内容(「BOOK」データベースより)
平日は都会で働き、週末は田舎で過ごす。旅行や別荘暮らしとは違う、もうひとつの「日常を綴る」。東京生まれ、会社勤め、共働き、子供3人。「田舎素人」の一家が、都会と里山の往復生活を通して見つけた、これからの豊かで新しい暮らし方。
↓↓↓清泉亮さん、ネットに記事を発見↓↓↓
https://toyokeizai.net/list/author/清泉+亮
年収面での不安を持ちつつも、意を決して、2019年よりUターン。
なお、住む予定の町は、より人口が少ない
読みながら、だんだん不安になってくる。
【おわり】にがよくまとまってて、これは何度も読んでおく必要を感じる
地方の人間は決して都会の人間を尊敬もしてないし、快くも思っていない、
とあって、
以下、抜粋すると、
・40代以下で移住しようものならば「都会で仕事もないような連中」と一律、見做されるのはまず、間違いない
⇒行政の移住支援策を眺めると、あたかもその地が自分たちを支援してくれるかのようにどうしても錯覚しがちだが、彼らの心中には、厄介者としての視線があることを肝に銘じたい
⇒行政の移住支援策を眺めると、あたかもその地が自分たちを支援してくれるかのようにどうしても錯覚しがちだが、彼らの心中には、厄介者としての視線があることを肝に銘じたい
そして、清泉さんが編み出した、
地方移住でのあいさつが、また秀逸
これも抜粋させてもらうと
-以下抜粋-
「皆様が汗水流された末に作り上げられましたこの豊穣の地において、この地の歴史への敬意を以って
この地の歴史を作り上げられた皆様へのご敬服の念を胸に抱き、毎日を感謝して
この地の一隅にて生活させていただければと説にお願いを申し上げます」
(中略)私はそこに深々と頭を下げ、その勢いで畳に頭をこすりつけ、移住者としての受け入れを請うのである。
この地の歴史を作り上げられた皆様へのご敬服の念を胸に抱き、毎日を感謝して
この地の一隅にて生活させていただければと説にお願いを申し上げます」
(中略)私はそこに深々と頭を下げ、その勢いで畳に頭をこすりつけ、移住者としての受け入れを請うのである。
-抜粋終わり-
確かに、、代々その土地を耕し、不条理ともいえる自然を相手に
生き延びてきた
そこに入れていただく。
その意識が必要なのだろう
とはいえ、なぜ移住してもらうのか。
働き手であり、納税者としてである。
つまり、税収入や人口に応じるようだが
基本、健康保険料とか介護保険料がべらぼうに高いらしい
そして、組合費やらなんやらも重なってくる。
なぜ、行政が移住を呼びかけるのか
住民票を移してもらい、納税してもらう
---追記-------------------------
地方移住とか田舎で暮らすというテーマだけど、
よくよく読むと「集落移住」がかなり難しいらしい。theムラ
しかし、地方移住が増えている中で、数は力であり、
そういう団体で集まることができれば、
一応、理想に沿った生活をしてたりするようだ
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追記2
これは、面白そう。読もう
https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E5%85%83%E3%81%8C%E3%83%A4%E3%83%90%E3%81%84%E2%80%A6%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E8%AA%AD%E3%82%80-%E5%87%A1%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%9C%A8%E4%B8%8B-%E6%96%89-ebook/dp/B07JMQ1PXY/ref=pd_sim_351_1/353-0310097-3008000?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B07JMQ1PXY&pd_rd_r=e2adb6f0-14f1-11e9-a372-5f930c71d029&pd_rd_w=uQ0X6&pd_rd_wg=Nmw5n&pf_rd_p=68cfebef-f8b4-4691-9d72-a10f0956615a&pf_rd_r=1YFZDTE46F0BDDW3SWNA&psc=1&refRID=1YFZDTE46F0BDDW3SWNA
『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』
木下 斉 (著)
市町村の法人税依存比率を調べよ、
とある。
調べてみよう
慣行総裁とか、自治会費は調べていたのだけど、、
払う税金が高くなりそうだ、
というのは盲点だった。。。
年金は?無敵の共済に入れたりするのだろうか?
健康保険は入れるって認識だけどあっているの???
もらった書面をもう一度眺めるも、、最低限しか書いてない
社保の下に、労災ってあるけど、、この社保に含むわけではないの?
社保には何を含むのだろうか?
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※どこまで公開していいのかわからず、一部隠してます
地域おこし協力隊 の任用に係る条件
1.身 分 特別職・非常勤嘱託職員(地方公務員法第3条第3項第3号)
平成32年度から国の制度改正により、会計年度任用職員へ
移行予定(詳細については現在人事と調整中)
2.任 期 ※※※
毎年度更新 最長3年
3.勤務場所 ※※※
4.勤務時間 週5日・週31時間勤務
5.休暇等 市非常勤職員等の勤務時間、休暇及び給与等に関する取扱要綱の規定による。
雇用期間による
年休日数 1箇月 1日 7箇月 10日
2箇月 2日 8箇月 10日
3箇月 3日 9箇月 10日
4箇月 4日 10箇月 10日
5箇月 5日 11箇月 10日
6箇月 6日 12箇月 10日
雇用2年度目 11日
雇用3年度目 12日
雇用4年度目 14日
※年休(有給)を繰り越すことが出来ますが、最高限度を20日とします。
6.報酬月額 月額 ※※円
7.費用弁償 市の報酬及び費用弁償条例の規定による。
2㎞以上3㎞未満 3,000円 6㎞以上8㎞未満 6,200円
3㎞以上4㎞未満 3,600円 8㎞以上10㎞未満 7,500円
4㎞以上5㎞未満 4,200円 ・
5㎞以上6㎞未満 4,900円
8.支給方法 月額報酬は毎月末までに支給(21日に支給)
9.法定控除 所得税
10.社会保険 あり
11.雇用保険 あり
12.災害補償 公務上の災害または通勤による災害に対する補償等は、山口県市町村非常勤職員公務災害補償組合規定の定めるところによる。
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地域おこし協力隊の勤務日等につきましては、現設置要綱にて、勤務日を週5日とし、
勤務時間を1週当たり31時間と定めておりましたので、1月が4週とした場合、1月の勤務日および時間は20日で124時間
が月額報酬額米米米円をお支払いする判断基準となります。
(現設置要綱では、「以内」という表記を削除しておりました。)
これを基本として、労働基準法に抵触しない範囲(1週につき40時間)で勤務日を調整可能ですので、第1週に6日39時間
勤務し、第2週に6日35時間勤務し、第3週に5日35時間勤務した場合、第4週は3日15時間の勤務を行えば、当該月は
勤務日数20日で勤務時間は124時間となりますので、上記の月額報酬をお支払いする基準はクリアとなります。
また、非常勤職員(特別職の嘱託職員)である地域おこし協力隊には、有給となる年次休暇が以下のとおり付与されます。
○雇用1年度目(12箇月雇用)は10日、雇用2年度目は11日、雇用3年度目は12日の年次休暇を付与します。
※年度途中からの雇用となる場合は、その年度の雇用期間が1箇月の場合は1日、2箇月なら2日、3箇月なら3日、
4箇月なら4日、5箇月なら5日、6箇月なら6日となり、7箇月以降は10日となります。
このことから、本市の地域おこし協力隊には祝日及び振替休日等の休みはありませんが、月の勤務を調整して連休を作る
ことが可能ですし、年次休暇を利用して連休を作ることも可能です。
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ご質問のあった件について、下記のとおり回答させていただきます。
1.ゲストハウスについて、
地域おこし協力隊は定住に向けた活動も認められています。
退任後の定住のための活動として、ゲストハウスを進められるのは可能と考えます。
ミッションとも関連をつけようと思えば、関連付けれると思います。
2.生活費について
電気代・・・3,000円程度/月
ガス代・・・5,000円程度/月
上下水道代・・・6,000程度/2か月
ケーブルテレビ・・・1,500円/月
自治会費・・・5,000円程度/年
水道代は別添のとおり市の条例がありますので、料金部分のみ抜粋し添付します。
現在の使用量でだいたい計算出来ると思います。
電気、ガス等は私の感覚なので、誤差があるかもしれません。
また、冠婚葬祭ですが、居住候補地は市内で2番目に世帯数の多い自治会になりますので、
あまり、冠婚葬祭や自治会活動は気にしなくて大丈夫と思います。
もちろん、地域によって違いますので、世帯数の少ない集落等に住むことになれば、変わってきますが、
今考えている居住地では、あまり気にしなくてよいと思います。
3.祝日の勤務について
基本的に週5日、31時間ですが、
週31時間というところを満たしていれば良いこととしていますので、
祝日や、年末年始等は調整していただきたいと思います。
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一体、可処分所得は月額いくらだろうか?
生きていけるのだろうか?
今更ながらの、社会保険についておさらい
だれが何の目的で書いているかわからないものの、
わかりやすかった記事
http://office-onoduka.com/nenkinblog/2007/08/post_105.html より
-一部抜粋-
・求人誌などで使われる「社会保険」には「雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険」の4つがあり、社保完や社会保険完備となっているところは、これら4点セットが完備されているということと意味しています。
・週30時間以上働く人は、プラス厚生年金・健康保険
週30時間以上働き、なおかつ正社員と比べて4分の3以上の労働日数(正確には労働時間も4分の3以上)ならば、労災保険、雇用保険に加えて、健康保険、厚生年金が適用となります。4点セットならば補償も手厚くなりますので、安心して毎日を送ることができます。
・保険料はどうなっている?
労災保険・・・全額会社負担
雇用保険・・・ほぼ労使折半(一部分は会社負担のため)
健康保険・厚生年金・・・労使折半
会社負担がある分、労働者の負担は小さくなります。
だから求人誌などでは「社保完(社会保険完備)」をアピールしているのですね。
-一部抜粋以上-
ということは、雇用保険と、健保と、年金は自分で払うのか
どのくらいの額が撮られるのだろう?
概算、月5万円くらいって言ってた気がする。。
これまでもなんとなくは理解していたけど、
総務の人の言うがままで、正直そんなに深い理解はしてなかった。
2019年は、保険や税金などについての知識を深めていこう