茨木市長宛、南茨木駅構外にエスカレーター設置、バリアフリー化とバス交通路の新設をと請願書を提出

2015-02-25 20:23:14 | 日記


   2月25日、茨木市長宛に南茨木駅構外へのエスカレーターの設置、バリアフリー化と南茨木駅間のバス交通路の新設を求める請願署名1057筆を、日本共産党南後援会、中条・東奈良後援会、天王後援会・党支部の役員と山はた吉男府政対策委員長の5名が茨木市へと提出しました。

   京阪バスが枚方市から阪急茨木市駅を通過してJR茨木駅まで1時間に4本運行しているが、それを当面30分に1本、立命館・防災公園のバス停を通過して、南茨木駅まで延長して運行してもらうことで立命館や茨木市、京阪バスで合意して、運輸局へ許可申請を出していると説明がありました。

   また、南茨木駅構外のエスカレーターの設置、バリアフリー化の問題は、JR茨木駅、JR総持寺駅、阪急茨木市駅、南茨木駅のバリアーフリー化の計画が推進・検討されているが、南茨木駅も昇降客が増えることが見込まれるため、南茨木駅のバリアフリー化に近い将来取り組む予定ですと説明がありました。

   党支部・後援会からは、新設のバス交通路のバス亭を増やすことを検討してほしい。また市内循環型のバスの実現を検討してほしいと要望しました。阪急バスや近鉄バス、京阪バスと茨木市内は充実しており、行政としてリードして茨木市内を3社のバスを経由できるようなことも検討したいと前向きのやりとりがありました。南茨木駅のエスカレーターの設置、バリアフリー化については、万博公園の大規模な整備・改修や立命館の開学により、急激に昇降客が増えることが予想されるため、ぜひとも急いでほしいと要請しました。