政治と金の癒着の根を絶つためにも企業・団対献金の禁止、政治資金パーティーの禁止に踏み切るべきです。

2016-01-29 20:46:23 | 戦争法廃止、参議院選挙勝利に向けて

 1月29日(金)午前7時15分から8時まで、JR茨木駅東口で甘利大臣の辞任問題、本会議の志位・山下代表質問の宣伝と中条東奈良地域後援会の取り組みの紹介など宣伝しました。

 中条・東奈良地域後援会から8名が参加しました。

 甘利大臣の辞任の背景には、甘利大臣は3つの政治資金団対を使い、4年で5億円もの企業献金と政治資金パーティーで政治資金を集めていました。1ヶ月で2回も政治資金パーティーを開き、4年間で75回も開催していました。政治と金の腐敗構造ができあがっており、そのなかから今回の1200万円の賄賂・口利き疑惑がもちあがったものです。

 甘利氏の辞任で疑惑は深まっており、国会として真相解明のため、関係者の国会招致は不可欠です。政治と金の癒着の問題の根を絶つためにも企業・団対献金の禁止、政治資金パーティーの禁止に踏み切るべきです。あわせて、衆議院の定数10削減で民意を削るのではなく、320億円の政党助成金こそ廃止するべきです。と訴えました。

 

 


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