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ガソリン携行缶・ジェリカン 20L&ジェリカン用注油スポイト

2021年02月13日 12時58分04秒 | 日記

小さく見えますが、どちらかと言えば大きいです。実際クルマには消防法で、20リットル一缶積までです。(厳密には22リットル?)だったような?

まあ、用途は様々です。モトクロスでバイクに給油とか、発電機、農機具など。私の場合、山間部遠征と有事の際用です。

よって20リットル必要としますが、最近重いです、スチルで20リットルは。通常よく目にするのは赤い携行缶の5リットルとか10リットルでしょうか。モトクロスでも10リットルあれば普通十分です。

山間部を夜間、走破するとガソリンスタンドは閉まっていまして、3県またぐと、ややガソリンの残量に不安を覚えます。(燃費悪いです)

なを灯油を入れるポリタンクは絶対アカンです。ガソリン携行缶に給油はガソリンスタンドの方に入れてもらいます。完全セルフではNGで給油出来ません。

危険物取扱免許が必要なのでしょうか?人がいてもアルバイトさんでは出来ないです。
(でもマイカーには給油は自分でするんですけど)

また携行缶に給油の際は、スタンドで身分証と使用用途とサインを求められます。昔のようにい気軽にではなくなりました。なんせ危険物ですから。自分で扱う時も静電気など注意が必要です。


スクリュー式に回して開ける、ではないです。こんな考えよく思いつきますよね!ゾウさんの牙のようなロックを解除して開けます。


その前にピンを抜きます。これは脱落することはありませんが、スタンドのお兄さんでも知らない方はいらっしゃいます。


ジェリカン用注油スポイトがどうしても必要になります。これが無いと灯油を給油するスポイトを使用すると腕がもげます。これは、反対側から、ゾウさんの牙を入れ込みまロックします。


装着!経年劣化で、先端のゴムが傷んでくると少し零しやすくなります。そうでなくとも給油には注意を払います。


ゴムパッキンは、そろそろ寿命でしょうか?これでもかなり活躍してくれました。塗装の剥げや、若干の錆は平気ですが気化したガソリンがパッキンなどから抜けると危険です。

【まとめ】

有事の際用に長期保存ですとガソリンは劣化と言いますか、揮発もしますし使用してみても燃費が悪くなります。同じ20リットルとは思えません。(ただ有事の際は、ガソリン携行缶に給油してくれないガソリンスタンドが多くなります。)

よって、定期的に入れ替えてあげるか使い切ります。1年前の灯油の劣化も酷いのですが、ガソリンは半年以上とかの保存はお薦めできません。あまりに古いガソリンはガソリンスタンドで処分してもらいます。

それから消防法で、家に備蓄することも限度がありますし危険です。

購入はうるさくなりましたが、同じスタンドなら登録され未だ手軽に購入できます。(ちょっと前までは、お願いしますで給油してくれたのです。あの事件の前までは。)

ジェリカン では出来ないのですが、ガソリン携行缶によっては気化したガスを抜く穴もあるタイプがあります。(ここを閉め忘れると気化したガスが抜け続けます)よってこのジェリカンですと、蓋を開けたときに噴き出すこともありますので注意が必要です。

扱いを間違えると、ビルが吹き飛ぶ危険物であることを理解したうえで使用する義務があります。

間違っても、今ガソリンが安いからと買いだめはしないようにしてください。購入は必要最低限です。

なを、家はオール電化、クルマもEV化しようとしているご時世、震災の多い日本では正直ガソリンは生命線でもあります。事実震災が発生するとガソリン携行缶の値段は馬鹿みたいに高騰しますし、ホームセンターなどでの在庫は無くなります。

クルマにだけなら、ガソリンが半分くらいで給油して満タンにしてあげるのが安全です。実際山間部の暮らしだと、そうしている方は多いようです。

なんせレシートも出てこないガソリンスタンドは現在も存在するのです。しかも値段は口頭で¥4,000とか¥5,000とか。(;^ω^) 朝一番で開いていると助かった!ってなることも多いので自分は一缶だけ携行しますが、それ程出番が多くない昨今ガソリン携行缶への給油は一旦控えようかと考えています。


【この日記を書いた日に、地震】

これはやはり、ガソリンは確保ですね。

いや、大変でした。

携行缶は他にもあるのですが、消費するのが大変で。やはり備蓄は現在20リットル程度になりました。


【低重心型 ステンレス製ガソリン携行缶】


これも20リットルです。
特徴は重心が低いので倒れにくくなっています。少し汚れていますが、まだまだ使えます。トノカバーかけても大丈夫なくらい高さは低いですが最新のコンパクトカーはどうでしょうか。

スポイトというか、注ぐノズルは中に内蔵されていまして、使うとき引っ張り出して取り付けます。これはクルクル回してキャップを開けます。
よって使うときは、ガソリンに濡れた状態になります。


小穴もついてます。給油時、ガス抜きには便利ですが満タンにしたとき閉め忘れない様に。

さすが被災地と言いますか、昨夜はガソリンスタンドに行列が地震直後できたそうです。
やはり天災は忘れたころにやってくるとはいいますが、あれで10年後の余震だなんて!!
やはり、ガソリン半分くらいで、ガソリンスタンドにてクルマに給油が一番です。面倒でしょうが。
どうしても別枠で保管したい方は、このようなガソリン携行缶を必要とします。大災害になってしまうと、いや正直これらは3.11の時、通常の倍以上の値段で購入しました。
それ以後、単一の乾電池はじめ備蓄はしています。枕元にはスリッパも必要でしょうがマグライトも必要です。停電ですと真っ暗です。マグライトの電池も点検しましょう。今なら単四で小型のLEDも安いです。



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