これはNPSで教わったやり方です。(もちろんカメラの話)
サービスの方も面倒なのでストラップを頂いた時、自分でやっていたら覚えてしまったのでご紹介します。
少し面倒ではありますが、まず外れることはありません。
伸びた紐が眼に刺さることもありません。
長さの調節も慣れれば大丈夫です。
これはCarl Zeiss VICTORY SF 8×42のための巻き方ですが、他も似たようなもの。カメラも同じです。
(カメラの場合、プラの輪っかは一組ですが、たすき掛けのストラップは四つあった方が良いかもしれません。)
①まず紐を片側双眼鏡の輪っかまで通します。
ポイントは双眼鏡を経由した後、双眼鏡に近い方の輪っか(プラ)をまず通します。
この時紐は双眼鏡の輪っか外側から内側に差し込みます。(カメラの場合も同じです)
③の輪っかが用意できない場合は①の輪っかだけにします。カメラの場合も通常は①の輪っかだけです。
②次にアイピースカバーを、方向を間違えないよう紐を通し、もう一つ輪っか(プラ)を通します。
③名前がわからないのですが、カメラのストラップにもあるこのプラの内側から元に戻すように紐を通します。
ストラップを少し短くしたい人はこの時点で紐が長く入るようにします。
最後にたるみを締め付けます。
写真では少しわかりにくいかもしれませんが、ここが最大の難所でしょうか。
これをクリアすればOKです。
④一番最初に通した輪っかに少し伸びたベルトを通します。最後の仕上げとして①の輪っかを通して締め付けます。ここを忘れてはいけません。
ココだけ三重になり、華奢なプラの輪っかだと壊れてしまいますが、通常は大丈夫です。
輪っかを、通し用の方向に戻してしまうのがやりやすく力もさほどいりません。
Carl Zeiss VICTORY SF 8×42の場合、アイピースキャップが遠くまでずれるようにすると覗きやすいかもしれません。
Carl Zeissの場合、これが便利なような気もするのですが、他にいい手段がありましたら教えてください。
なお、輪っかは通称「リング」。用具とか書いてたのは「アジャスター」と言うらしいです。
やや気になるのが吐息がアイピースキャップについてしまいそうなのと、やはり覗くときは邪魔になるデメリットに対し紛失することはないメリット...。
また、アイピースキャップが無い場合はストラップの長さはかなり調節がききます。
見づらいでしょうか?ここだけベルトが3重になります。ここまで出来て完成ですが、個人的には、長さ調節を行ってから癖をつけてあげてください。
写真のように、見た目にもかなりスッキリします。
ただし、通常プラの輪っかは一組しか付属しません。入手は面倒です。
視度補正はポップアップしてから回転させますが、少しポップアップも回転のトルクも軽すぎるような気がしました。
ただ軽い方が数名で使いまわしする場合は、軽くてやりやすいとも言えるかな~?
見るときは、キャップは対物レンズ側、アイピースキャップと、こうなります。
SFならではのコーティング。
こうして見るとアイピース側もコーティングが違うんですね。当然ですけど。(;^ω^)
それでは、どうもお疲れ様でした。
気が向いたら試してみてください。
【注意】
輪っかの破損が気になる方は、予備をご用意の上試してみてください。
破損の責任は負えませんが、昔のCarl Zeissのよりは破損しにくなったと思います。(あくまで個人的印象です。)
もう一つは、これは思い付きですが、アイピースキャップの穴を左側だけ遠し、右側を通さないやり方も良いでしょうか。
覗くときぶらつきますが...。
どっちもどっちなんですよね。
PENTAXは右側が外れるプラのアイピースキャップなんですが隙間だらけで、これもイマイチ安っぽいですが使いやすさは、片側だけでしょうか。
ストラップのZeissのロゴの方向にも気を使うと、周りから見られるとき恥ずかしくありませんし、首にフィットしやすいように作られているようです。
(首にかけたとき、後ろの人がロゴが読めるのが正解でしょうか?)
【追記】
ニコン巻きに関しては、どうも色々あるようです。
確かに、やたら薄い紐のストラップもありますし、その場合、正直巻きにくい場合がございます。ただ間違えて巻き付けた場合は外れるかもしれません。この日記ですと①の輪っかが緩いと危険かもしれません。
それほど複雑怪奇な巻き方ではないのですが。個人的には外れたことはございません。
30年前の古くて細いストラップでも同様です。外れません。
また、双眼鏡によっては、そもそもニコン巻きなど出来ないモデルもございます。
その場合、メーカー指定の巻き方や装着でお願いします。
これは再撮Bカットです。VICTORY SF 8×42とVICTORY HT 8×42です。
まあ、「ニコン巻き」と言われるほどでしてネックはリングになると思います。新宿とかのサービスセンターで売ってくれれば「ニコン巻き」は問題はないはずです。昔は三角環とか¥200程度で販売してくれましたがストラップ用のプラのリング単品は中々ヒットしません。
リングが稀に破損した場合も部品購入した記憶があるのですが、あまりにも昔のことです。VICTORY SFになってからのこのリングでは破損しませんでした。追加のリングはニコンの物ですがベルトが三重になるところはニコン製がベストです。
サービスの方も面倒なのでストラップを頂いた時、自分でやっていたら覚えてしまったのでご紹介します。
少し面倒ではありますが、まず外れることはありません。
伸びた紐が眼に刺さることもありません。
長さの調節も慣れれば大丈夫です。
これはCarl Zeiss VICTORY SF 8×42のための巻き方ですが、他も似たようなもの。カメラも同じです。
(カメラの場合、プラの輪っかは一組ですが、たすき掛けのストラップは四つあった方が良いかもしれません。)
①まず紐を片側双眼鏡の輪っかまで通します。
ポイントは双眼鏡を経由した後、双眼鏡に近い方の輪っか(プラ)をまず通します。
この時紐は双眼鏡の輪っか外側から内側に差し込みます。(カメラの場合も同じです)
③の輪っかが用意できない場合は①の輪っかだけにします。カメラの場合も通常は①の輪っかだけです。
②次にアイピースカバーを、方向を間違えないよう紐を通し、もう一つ輪っか(プラ)を通します。
③名前がわからないのですが、カメラのストラップにもあるこのプラの内側から元に戻すように紐を通します。
ストラップを少し短くしたい人はこの時点で紐が長く入るようにします。
最後にたるみを締め付けます。
写真では少しわかりにくいかもしれませんが、ここが最大の難所でしょうか。
これをクリアすればOKです。
④一番最初に通した輪っかに少し伸びたベルトを通します。最後の仕上げとして①の輪っかを通して締め付けます。ここを忘れてはいけません。
ココだけ三重になり、華奢なプラの輪っかだと壊れてしまいますが、通常は大丈夫です。
輪っかを、通し用の方向に戻してしまうのがやりやすく力もさほどいりません。
Carl Zeiss VICTORY SF 8×42の場合、アイピースキャップが遠くまでずれるようにすると覗きやすいかもしれません。
Carl Zeissの場合、これが便利なような気もするのですが、他にいい手段がありましたら教えてください。
なお、輪っかは通称「リング」。用具とか書いてたのは「アジャスター」と言うらしいです。
やや気になるのが吐息がアイピースキャップについてしまいそうなのと、やはり覗くときは邪魔になるデメリットに対し紛失することはないメリット...。
また、アイピースキャップが無い場合はストラップの長さはかなり調節がききます。
見づらいでしょうか?ここだけベルトが3重になります。ここまで出来て完成ですが、個人的には、長さ調節を行ってから癖をつけてあげてください。
写真のように、見た目にもかなりスッキリします。
ただし、通常プラの輪っかは一組しか付属しません。入手は面倒です。
視度補正はポップアップしてから回転させますが、少しポップアップも回転のトルクも軽すぎるような気がしました。
ただ軽い方が数名で使いまわしする場合は、軽くてやりやすいとも言えるかな~?
見るときは、キャップは対物レンズ側、アイピースキャップと、こうなります。
SFならではのコーティング。
こうして見るとアイピース側もコーティングが違うんですね。当然ですけど。(;^ω^)
それでは、どうもお疲れ様でした。
気が向いたら試してみてください。
【注意】
輪っかの破損が気になる方は、予備をご用意の上試してみてください。
破損の責任は負えませんが、昔のCarl Zeissのよりは破損しにくなったと思います。(あくまで個人的印象です。)
もう一つは、これは思い付きですが、アイピースキャップの穴を左側だけ遠し、右側を通さないやり方も良いでしょうか。
覗くときぶらつきますが...。
どっちもどっちなんですよね。
PENTAXは右側が外れるプラのアイピースキャップなんですが隙間だらけで、これもイマイチ安っぽいですが使いやすさは、片側だけでしょうか。
ストラップのZeissのロゴの方向にも気を使うと、周りから見られるとき恥ずかしくありませんし、首にフィットしやすいように作られているようです。
(首にかけたとき、後ろの人がロゴが読めるのが正解でしょうか?)
【追記】
ニコン巻きに関しては、どうも色々あるようです。
確かに、やたら薄い紐のストラップもありますし、その場合、正直巻きにくい場合がございます。ただ間違えて巻き付けた場合は外れるかもしれません。この日記ですと①の輪っかが緩いと危険かもしれません。
それほど複雑怪奇な巻き方ではないのですが。個人的には外れたことはございません。
30年前の古くて細いストラップでも同様です。外れません。
また、双眼鏡によっては、そもそもニコン巻きなど出来ないモデルもございます。
その場合、メーカー指定の巻き方や装着でお願いします。
これは再撮Bカットです。VICTORY SF 8×42とVICTORY HT 8×42です。
まあ、「ニコン巻き」と言われるほどでしてネックはリングになると思います。新宿とかのサービスセンターで売ってくれれば「ニコン巻き」は問題はないはずです。昔は三角環とか¥200程度で販売してくれましたがストラップ用のプラのリング単品は中々ヒットしません。
リングが稀に破損した場合も部品購入した記憶があるのですが、あまりにも昔のことです。VICTORY SFになってからのこのリングでは破損しませんでした。追加のリングはニコンの物ですがベルトが三重になるところはニコン製がベストです。