やまなみ

長野県の自死遺族による自助グループ

年に6回奇数月の土曜日に分かち合い

偶数月に「やまなみ通信」を発行

映画のご紹介

2015年02月15日 | メディア情報
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ドキュメンタリー映画「わたしたちに許された特別な時間の終わり」
(山形国際ドキュメンタリー映画祭2013アジア千波万波部門選出)
全国公開のお知らせ
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自殺を決意するまでの青年の苦悩、そして我が子に自死された家族の
苦悩を七年間に渡り見つめ、国内だけでなくドイツ、香港、台湾、フ
ランス等の映画祭で多くの観客の共感を得た作品が長野県内で上映さ
れます。この映画が、周りの方との人間関係を見つめ直すきっかけに
なれば幸いです。

【公式サイト】
http://watayuru.com/


【出演】
増田壮太、冨永蔵人、長野県天龍村の皆さん

【監督】
太田信吾

【コメント】
―――〈あらすじ〉に要約できない、細部からもこぼれ落ちる、
虚構の手練手管も役に立たない、生きるという事実が、
逆説的に映像を支えている。
(谷川俊太郎さん/詩人)

―――自分が自分で無くなる瞬間。誰にだってある自由。
ただそこにある事に満足出来なくなったとしても、
その世界をどう見るかは自分次第。それは大変なんかでは無くて、
本当はすぐそばにあるはずの小さな喜びを大切にして生きたいという
優しく穏やかな心が迷い、旅をしているのだと思います。
小さくも大きくなれる可能性に揺れながら。
(長澤まさみさん/女優)

【上映情報】
2015年2月21日(土) 14:00~/19:00~
主催:NPO法人 松本シネマセレクト
会場:松本市中央公民館Mウイング6階(松本市中央1-18-1)
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