山のなかのいけのそばに

ブログ引っ越し中

室根山とペルセウス座流星群ときらら天文台と天の川と北斗七星と

2013-09-10 13:57:00 | インポート
8月の12日は、室根山で流星群を見てきました~{%流れ星webry%}

13日からみんな休みだ!
ということで、12日の夜、
仕事から帰り夕御飯をささっと済ませた後、
室根山に向かいました。

「だれもいなかったらイヤだね…。」
「…。」
小心一家なのです。

山の上まで、全く車に会うことも無く、
でも、駐車場には、やっぱり、いる。
あ~良かった。


きらら天文台の駐車場に着いたのが10時頃。
まだ、天文台に明かりがついていて
中から出たきた人たちがいたので、入ってみたら、
ちょうど帰り支度中の係りの方が
「いいですよ、ちょっと待って下さい。
 パソコンを切ってしまったので立ち上げるのに時間が。。」
警備会社に「1時間ほど遅くなります。」の電話。

なんて良い人なんだろう。。。

家族貸し切り状態で、3個の星を見せてもらいました。


望遠鏡って、むずかしいし、不思議です。
「はい、じゃあ、覗いてみてください。
 見えるところを探してみてくださいね。」
と言われて覗くのですが、なかなか見つけられないんですね。
いろんな角度から探して、
「あ、見えた!!!」

それにしても、天文台の屋根、かっこいいな。
が~~っと開いて、空が見えたり
が~っと回って見る方向を変えたり

SFっぽくて(?)、かっこいいなあ~

天文台にいる間も
空を見ていると、時々、流れ星が見えて
あっ、とか言っていると
係りの方曰く
「よく間違えるのが、人工衛星とか、虫とか。。。」
だそうです。

この日は、少し靄がかかっていて
とっても綺麗な夜空、とはいきませんでしたが
それでも、流れ星が何個も何個も見えて楽しかった。

「天の川だね~」と言ったら
「天の川って、どれ? どこ?」

(あ、知らなかったのか。。。)

「北斗七星って、どれのことだか初めてわかった~」

(うん、北斗七星がずいぶん大きく見えるね)

「夏の大三角形!」

(どれ?どれのこと?)


気温は低くなかったのですが
湿った風が吹いていて、寒かったです。

シートに寝転んで寝袋をかけて見たり、
椅子に座って見たり、

12時を過ぎた頃から、靄が多くなってきたので、
ピークの3時ごろまで少し寝ておこうと車に入りました。

3時近く、また外に出たら
夜中よりは靄も晴れていて、まだまだ、流れ星が見えます。

明け方、向こうを見ると空が明るくて
反対を見ると、まだ夜で、流れ星が見えて
不思議な感じです。


さて、とりあえず、寝よう、
車に入ります。
次女は爆睡中、なぜか、ドアの外に靴下が落ちてるし。。。



「朝やけだよ~」

長女だけ反応有り、何やら返事をしてまた寝る。

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「朝日だよ~」

誰一人、反応無し。


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朝まで残っていた車は数台。
隣の車の母子は
朝日の中、室根山の山頂に向かいました。

山頂は、この駐車場からは、すぐそこです。

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