吉田書店は町内唯一の本屋です。
私が子供の頃に出来たような気がしますが
よく覚えていません。
今もよく覚えているのは
小学生の時、お年玉で
文庫版の佐藤さとる全集を大人買いしたことです。
佐藤さとるのコロボックルシリーズが
私は今でも大好きです。
大人になってからの話です。
いつものように書棚を眺めていると
「アタゴオル玉手箱」を発見。
1-3巻までを買って帰りました。
次の週行くと4巻が入ってます。
買って帰りました。
その次の週
5巻が入ってます。
その次の週、そのまた次の週と、順調に買ってきたのに…
(というか、一度に全部入れて下さい。。)
最終巻だけがいつまでたっても入らない。
何回行ってみても入らない。
私はずいぶん考えました、
今も時々考えます。
これは、お客さんを来店させるためなのか
それとも最終巻だけもう手に入らないのか
まだ最終巻が発売されていないのか
1冊しか入荷しないのを他の誰かが買ってしまったのか
などなど
ほかの本屋で買えば良い話ですが
私も意地になって待ちつづけたのでした
結局、私はいまだ吉田書店で
最終巻を手に入れていないのです。
最終巻自体は、妹が買ったらしく、
「アタゴオル玉手箱」は実家に全巻揃ってあります。
10年以上前のお話です。
私が子供の頃に出来たような気がしますが
よく覚えていません。
今もよく覚えているのは
小学生の時、お年玉で
文庫版の佐藤さとる全集を大人買いしたことです。
佐藤さとるのコロボックルシリーズが
私は今でも大好きです。
大人になってからの話です。
いつものように書棚を眺めていると
「アタゴオル玉手箱」を発見。
1-3巻までを買って帰りました。
次の週行くと4巻が入ってます。
買って帰りました。
その次の週
5巻が入ってます。
その次の週、そのまた次の週と、順調に買ってきたのに…
(というか、一度に全部入れて下さい。。)
最終巻だけがいつまでたっても入らない。
何回行ってみても入らない。
私はずいぶん考えました、
今も時々考えます。
これは、お客さんを来店させるためなのか
それとも最終巻だけもう手に入らないのか
まだ最終巻が発売されていないのか
1冊しか入荷しないのを他の誰かが買ってしまったのか
などなど
ほかの本屋で買えば良い話ですが
私も意地になって待ちつづけたのでした
結局、私はいまだ吉田書店で
最終巻を手に入れていないのです。
最終巻自体は、妹が買ったらしく、
「アタゴオル玉手箱」は実家に全巻揃ってあります。
10年以上前のお話です。
先月のお話です。
朗読会というものに初めて行ってきました。
見せてもらった本が
とても素敵だったこと。
この小さな町へ
柴田元幸さんが来るということ。
で、ついつい行ってきました。
会場入り口あたり、
見たことあるようなおじさんがいるなあ、
誰だっけな、近所の人かな、
とかなんとか、思って見ていたら
その人が柴田元幸さんでした。
エッセイ、似顔絵、そのままのような感じでした。
会場で妹に遭遇。
バッグの中には、本が4、5冊入っていて
柴田さんにサインをいただいた模様。
エッセイではなく翻訳物と思われます。
山浦先生の朗読は
声がすごくて
その後の会場の空気が確実に違っていたと思う。
管啓次郎さんの砂漠のお話。
堀江敏幸さんの、
「薄い空気」という言葉。
ぱくきょんみさん
「わたしは このまちを しっています」
このフレーズが印象的で
いろんなお話を考えてしまいそうな。。。
新井卓さんの写真。
以前見たことがあるような気がするのだけど。
野鳥の会のフリーペーパーに
載っていたような気がするのだけど。
あまり自信がないけども。。。
会場でこの本を買うつもりでいたら
公共施設なので販売出来ない、書店に置いてあります、とのこと。
何日か後、町内唯一の書店、吉田書店へ行ってみたら
見たことないくらいの高さで平積みしてありました。
売れたかなぁ。。。