連休前にと、ふらっと寄った図書館で
『よい人間関係というのは、必ず相手に与えられ、かつ与えているものがあり、双方で等しい価値を実感し合っている関係だ』
目に留まった本。
『パパ、ママ、ぼくを巻き込まないで』
チラ見しみると、
家庭内の親子の関係について、さまざまなタイプの問題を取り上げてありました。海外の本を訳してあったので、多少日本とは、違うのかなと思いつつも、
借りて読みました。
内容は
夫婦関係の問題に、子どもを巻き込んで三角関係を作って、子どもの問題にすり替えたり、けなし合い合戦に味方してもらう、親子では友達としてのような関係になって、依存してしまう 等々、
なかなか、私達の身近な出来事だったり、他人から聞く話しだったりが当てはまっていて驚きました。
数日後、Amazonプライム会員なので、読放題の本の中に
『一人親でも子は健全に育ちます 』
著 佐々木正美
というタイトルが
私の興味を惹きました。
ダウンロードして読むと、
『こども為に離婚を我慢することは
親も子も負担になります』
という文章がとても、私の気持ちを軽くしてくれました。
『よい人間関係というのは、必ず相手に与えられ、かつ与えているものがあり、双方で等しい価値を実感し合っている関係だ』
というところを私達の夫婦関係に当てはまめて考えてみましたが、こんな関係の時ってあっただろうか……
私達の夫婦関係は、人間関係は、破綻していると思いました。
そして、また悶々と考えることになりました。
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