ASSHの「AvaSARアバサー」は12月に谷川とネコママウンテンで実施しました。それに続いて3月でも同様に谷川とネコママウンテンで開催されました。
私は谷川の講師として参加しました。
※ 写真は植木撮影の他、ASSH阿部さん、ARST増渕さん、ARST小口さん が撮影のものを掲載しています。
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まずは「座学」。講師は増渕さんです。
その裏番組で実習場所のセッティングに阿部さんと向かいます。
実習場所は「谷川岳インフォメーションセンター」
その玄関には「雪崩ビーコン発信チェッカー」が置いてありました。
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探し出し用のビーコンをセットした後、想定通りに講習生を導くことができるかをチェックします。
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シャベリング(掘り出し)のようすです。やみくもに掘るより効率的に掘ることで、救出までの時間を短くできます。
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埋没者を掘り出す際の、ラッピングや保温・加温について増渕さんからのおはなしです。(私は要救助者役で雪の上に横たわります。冷たくて寒いです。)
©MASUBUCHI2024
参加者の方から「実際に埋没者にヒットした時の感触を知りたい」との声があり、シャベリング後の穴を使ってプローブの間隔を確かめてもらいました。(あいかわらず横たわっているのは私です。結構寒くて冷たいです。この後、ダウンを重ね着しました。。。)
斜めに刺しているのは、顔を避けるためです。実際には雪面に垂直に刺すことになります。
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雪崩ビーコンで最小値を求めた後の「ピンポインティング」
講師増渕さんと同じ動きを習得している、たろうさん。動きと指示が的確ですばらしい!
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要救助者に見立てたボードを先ほど学んだ方法で掘り出しラッピング保温加温をしていきます。
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埋まっている人までのフラックスラインを旗やストックで「可視化」します。
この講習会の3日後、ネコママウンテンでも講習会を実施しました。
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左から阿部さん、増渕さん、笹倉さん、水谷さん です。
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机の上に機材を出してもらっていろいろと確かめながら座学を進めていきます。
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ザックに入るように短くした要救助者保温のためのマットです。
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アルミパウチ物のはビーコンにエラーを発生させてしまいます。というデモ。
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