秋場所３日目！？

安藤「木村さん！長い長い取り組みになりましたが、今日で５日目ですよ！」

木村　「そうですなぁ、今日は休もうと思っとったのになぁ、今日は、おもろいんかいな？」

　　　行司　「おぉぉぉ～い、はっけよぉぉ～い」

木村　「土日は、おもろかったんですわぁ～、健康ランド行ってたからな」

安藤「そうでしたか、怒って帰ったのかなと思ってました、安心しました」
安藤「しかし、行司の水差しばかりで、土俵がグチャグチャですが、両力士お互いに譲りませんねぇ」

木村　「健康ランドでな、無重力マッサージ機がありましてな、もちろん二百円のヤツじゃがな！
　　　　　あれは、チョット弱いな！やっぱり重力がかかるほうが、よぉ効くわ！」

北酒場親方「エライ取り組みになっとるみたいじゃが、君ら大丈夫か！？」

安藤「こ、こ、これは、これは北酒場親方！どうされたんですか？」

北酒場親方「今日は祭日じゃがな！健康ランドの帰りじゃ」

安藤　「親方！私も土日に行ってましたがな、気がつきませんで申し訳ありません」

北酒場親方「ワシも気がつかんかったなぁ、土日かぁぁ、今日は火曜日じゃな、まぁ、ええわ、ところで、
　　　　　　　あそこの無重力マッサージ機は最高じゃなぁ、木村さん！！」

木村　「そりゃぁもう！マッサージ機は無重力に限る！これですなぁ！今まで何で？無かったんか？
　　　　　無重力を全部スペースシャトルに積んでたんかなぁ」

北酒場親方「そうじゃなぁ、シャトル止めてから出てきたわなぁ、お！？動いたで！！」

安藤「後頭が酔った！前禿こらえるがぁぁ、足元がヌカッている、滑る！ズレる！　　あぁぁぁ、今、私は、
　　　　力士の四股名が、どうなっているのか判らない！」

北酒場親方「今日は、祭日じゃからな！帰るで！」