10月も終わろうといています。
朝晩は寒い日となりました。
今年も残り2ヶ月
年内の締めくくり、来年良い年を迎えられるように、頑張りましょう。
体の方は、順調に回復中だが、やはり時間かかるものだ。
そこで
PRP治療をしました。
自己血を採取して、遠心分離機で、赤血球と白血球を分離して、白い部分を患部に注射します。
最近は、歯科領域、心臓外科手術、美容整形外科でも利用するそうです。
その他、アスリートのオフ時に筋肉のダメージの修復等に使うらしい。
私も試して、体の完成に近づけようと思います。
以下、その効果の説明
この多血小板血漿(略してPRP)には自分の血小板と白血球が多く含まれています。
その中には 少なくとも7つの成長因子という 損傷した組織を再生させる役割をになった 物質が含まれています。
PDGF (platelet drived growth factor 血小板由来成長因子)
TGF (Transforming Growth Factor 組織成長因子)
VEGF (Vascular Endothelial Growth Factor 血管内皮成長因子)
EGF (Epithelial growth factor )
が含まれています。
またinsuline growth factorなど組織の治癒を遅らせるものははいっていません。
Fibronectin vitronectinなど癒着させる物質も含まれていませんので、拘縮にもならないように組織を治癒させてくれます。
血小板が濃縮されていることにより
血小板活性が豊富になり、この注射をうつことにより10分以内に、細胞表面が活性化する事によりこれらの成長因子をより活性化させることができると考えられています。