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名前、決まったようです。
新型イージス艦が進水 「あたご」と命名
愛媛新聞より
やぱし山の名前か、、、
あんま強そうじゃないのう、、
追記 2005/5/24
難しいもんじゃのう
自己規制?名前白紙に 海自、新型イージス艦
長崎市の造船所で今月下旬に進水する海上自衛隊の新型イージス艦(7、700トン)の名称について、海自の内部募集でほぼ決定していた当初案が白紙撤回されていたことが19日、分かった。当初案は旧海軍の主力戦艦名だったとされ、「軍国主義復活」との批判を避けようと自己規制が働いたらしい。
海自は再募集して、艦名を内定。24日の進水式に合わせ公表する。
防衛庁海上幕僚監部は今春、各地の部隊や出先機関から新型イージス艦の名前を募集。集約して候補名を絞ったが、海幕上層部から「待った」がかかり、5月になり異例の再募集をしたという。
当初案を造船所関係者は「旧海軍を代表する名前」と話し、旧日本海軍最大の戦艦「大和」だったと示唆する。一方、海自幹部は「多くの作戦に参加し戦後まで生き残った『長門』だった」と話した。
大和に長門か~
元々海自のアレイバーグ級のイージス艦って、旧海軍の重巡洋艦の名前がついてんだよな。(全部山の名前)
DDG-173 こんごう
DDG-174 きりしま
DDG-175 みょうこう
DDG-176 ちょうかい
んで新しいDDG-177はこんごう改型で海自最大なんだよな。
だから、旧海軍の戦艦クラスの強そうなネーミング(国の名前)にしたかったってのもわからんでは無いのだが、まあ世論を考慮して引っ込めたのも賢明だったのじゃろう。
でもどうすんだろ、新しいネーミング。
今更他の旧海軍の戦艦級の名前って訳にもいかんだろうし、駆逐艦級に格下げしてもしょがないし。「雪風」とかかっこいいとは思うけど。
いっそのこと全然関係ない名前にするとか。
米海軍のエンタープライズの真似して、轟天とかウルトラホークとか。
ちなみにこんごう級のスペック
* 全長:161m
* 全幅:21m
* 深さ:12m
* 喫水:6.2m
* 基準排水量:7,250t
* 満載排水量:9,485t
* 機関:石川島播磨製LM2500ガスタービン×4基(COGAG方式) 2軸推進
* 馬力:100,000PS
* 最高速力:30kt+
* 乗員:300名
* 航続距離4500海里-20kt(予測値)
* レーダー
o 対空レーダー SPY-1D×4
o 対水上対空レーダー OPS-28D×1
* 射撃指揮装置
o ミサイル管制 Mk99/SPG-62×3
o 127mm砲管制 81式射撃指揮装置2型21
* ソナー
o 艦首バウソナー OQS-102
o 曳航ソナー OQR-2
* 電子戦装置
o ESM/ECM NOLQ-2
o チャフ発射機 US Mk 137×4
* 武装
o Mk41VLS(前部29セル 後部61セル 合計90セル)
+ スタンダードミサイル(SM-2MR)
+ アスロック対潜ロケット
o SSM4連装発射装置(ハープーン)×2
o 68式324mm3連装短魚雷発射管×2
o OTOメララ127mm54口径単装速射砲×1
o 20mmバルカンファランクスCIWS×2
DDG-177のこんごう型からの変更点
DDG177 こんごう改 (DDG177こんごう改型)
「こんごう」型に対して、ヘリコプター搭載能力を加え、搭載するイージスシステムも、一部国産化が計られる。
外観は、アメリカのイージス駆逐艦「アーレイバーク」級の、フライトⅡAと、結果的にそっくりであるが、防空中枢艦として、旗艦設備を充実させた為、艦橋は大型化している。
格納庫を後部に設けたため、艦橋後方にある2面のフェーズドアレイレーダーの装備位置も、1層上げられ、後方視界の確保が図られている。
「こんごう」型では、「アーレイバーク」級に比べてステルス性能に疑問が投げられていたマストも、改善が図られている。
満載排水量は、海上自衛隊護衛艦としてはじめて、10000tに達する。
中距離弾道弾の脅威に対抗する為、イージスシステムにも、この対応能力の付与かアメリカを中心に検討されており、本型にも将来搭載が予想される。
本型就役時には、順次、在来型の対空誘導弾搭載護衛艦とのリプレースが進むが、中距離弾道弾防衛システムを視野に入れれば、増勢と言う必要性も出てくる。
搭載する127mm砲は、「こんごう」型のOTOメララ社のものに代わって、アメリカ製のものが搭載されるようである。このMk45Mod4は、62口径と長砲身で、発射速度こそ毎分20発と半減するが、最大射程は5割増で38000mを超え、更にERGMロケット推進長距離誘導砲弾を使用すれば最大射程は110kmを超える。
この砲は、アメリカ海軍のイージス駆逐艦 DDG81 Winston S.Churchill 以降に搭載される、Mk45Mod4で、誘導砲弾も使用できるもので、従来の54口径に対し、62口径と長砲身である。
Mk41 VLS 垂直発射機は、スタンダードミサイル、アスロック、シースパローの発射が可能。
8セルを1組として、「こんごう」改型には、4組(32セル)と8組(64セル)が搭載される。
「こんごう」型では、各3セル分はキャニスター搭載用クレーンの格納スペースに使用されており、ミサイル弾数は、29発と61発となっていたが、7700t型DDGでは、キャニスター搭載用クレーンが廃止され、フルスペースにミサイル搭載できる。
ちょっと情報古いかも。
新型イージス艦が進水 「あたご」と命名
愛媛新聞より
やぱし山の名前か、、、
あんま強そうじゃないのう、、
追記 2005/5/24
難しいもんじゃのう
自己規制?名前白紙に 海自、新型イージス艦
長崎市の造船所で今月下旬に進水する海上自衛隊の新型イージス艦(7、700トン)の名称について、海自の内部募集でほぼ決定していた当初案が白紙撤回されていたことが19日、分かった。当初案は旧海軍の主力戦艦名だったとされ、「軍国主義復活」との批判を避けようと自己規制が働いたらしい。
海自は再募集して、艦名を内定。24日の進水式に合わせ公表する。
防衛庁海上幕僚監部は今春、各地の部隊や出先機関から新型イージス艦の名前を募集。集約して候補名を絞ったが、海幕上層部から「待った」がかかり、5月になり異例の再募集をしたという。
当初案を造船所関係者は「旧海軍を代表する名前」と話し、旧日本海軍最大の戦艦「大和」だったと示唆する。一方、海自幹部は「多くの作戦に参加し戦後まで生き残った『長門』だった」と話した。
大和に長門か~
元々海自のアレイバーグ級のイージス艦って、旧海軍の重巡洋艦の名前がついてんだよな。(全部山の名前)
DDG-173 こんごう
DDG-174 きりしま
DDG-175 みょうこう
DDG-176 ちょうかい
んで新しいDDG-177はこんごう改型で海自最大なんだよな。
だから、旧海軍の戦艦クラスの強そうなネーミング(国の名前)にしたかったってのもわからんでは無いのだが、まあ世論を考慮して引っ込めたのも賢明だったのじゃろう。
でもどうすんだろ、新しいネーミング。
今更他の旧海軍の戦艦級の名前って訳にもいかんだろうし、駆逐艦級に格下げしてもしょがないし。「雪風」とかかっこいいとは思うけど。
いっそのこと全然関係ない名前にするとか。
米海軍のエンタープライズの真似して、轟天とかウルトラホークとか。
ちなみにこんごう級のスペック
* 全長:161m
* 全幅:21m
* 深さ:12m
* 喫水:6.2m
* 基準排水量:7,250t
* 満載排水量:9,485t
* 機関:石川島播磨製LM2500ガスタービン×4基(COGAG方式) 2軸推進
* 馬力:100,000PS
* 最高速力:30kt+
* 乗員:300名
* 航続距離4500海里-20kt(予測値)
* レーダー
o 対空レーダー SPY-1D×4
o 対水上対空レーダー OPS-28D×1
* 射撃指揮装置
o ミサイル管制 Mk99/SPG-62×3
o 127mm砲管制 81式射撃指揮装置2型21
* ソナー
o 艦首バウソナー OQS-102
o 曳航ソナー OQR-2
* 電子戦装置
o ESM/ECM NOLQ-2
o チャフ発射機 US Mk 137×4
* 武装
o Mk41VLS(前部29セル 後部61セル 合計90セル)
+ スタンダードミサイル(SM-2MR)
+ アスロック対潜ロケット
o SSM4連装発射装置(ハープーン)×2
o 68式324mm3連装短魚雷発射管×2
o OTOメララ127mm54口径単装速射砲×1
o 20mmバルカンファランクスCIWS×2
DDG-177のこんごう型からの変更点
DDG177 こんごう改 (DDG177こんごう改型)
「こんごう」型に対して、ヘリコプター搭載能力を加え、搭載するイージスシステムも、一部国産化が計られる。
外観は、アメリカのイージス駆逐艦「アーレイバーク」級の、フライトⅡAと、結果的にそっくりであるが、防空中枢艦として、旗艦設備を充実させた為、艦橋は大型化している。
格納庫を後部に設けたため、艦橋後方にある2面のフェーズドアレイレーダーの装備位置も、1層上げられ、後方視界の確保が図られている。
「こんごう」型では、「アーレイバーク」級に比べてステルス性能に疑問が投げられていたマストも、改善が図られている。
満載排水量は、海上自衛隊護衛艦としてはじめて、10000tに達する。
中距離弾道弾の脅威に対抗する為、イージスシステムにも、この対応能力の付与かアメリカを中心に検討されており、本型にも将来搭載が予想される。
本型就役時には、順次、在来型の対空誘導弾搭載護衛艦とのリプレースが進むが、中距離弾道弾防衛システムを視野に入れれば、増勢と言う必要性も出てくる。
搭載する127mm砲は、「こんごう」型のOTOメララ社のものに代わって、アメリカ製のものが搭載されるようである。このMk45Mod4は、62口径と長砲身で、発射速度こそ毎分20発と半減するが、最大射程は5割増で38000mを超え、更にERGMロケット推進長距離誘導砲弾を使用すれば最大射程は110kmを超える。
この砲は、アメリカ海軍のイージス駆逐艦 DDG81 Winston S.Churchill 以降に搭載される、Mk45Mod4で、誘導砲弾も使用できるもので、従来の54口径に対し、62口径と長砲身である。
Mk41 VLS 垂直発射機は、スタンダードミサイル、アスロック、シースパローの発射が可能。
8セルを1組として、「こんごう」改型には、4組(32セル)と8組(64セル)が搭載される。
「こんごう」型では、各3セル分はキャニスター搭載用クレーンの格納スペースに使用されており、ミサイル弾数は、29発と61発となっていたが、7700t型DDGでは、キャニスター搭載用クレーンが廃止され、フルスペースにミサイル搭載できる。
ちょっと情報古いかも。
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