行政書士が「専門」に特化する時!その1

2015-12-28 15:13:06 | Weblog
何でも屋」か「専門特化」か?

10~15年くらい前までは、どの時点で開業するか?・・と聞かれたものでした。
当時は、弁護士さんなら「年賀状500枚」くらいが目安、行政書士なら「年賀状300枚」くらいが目安とか・・言われてました。
現在は、あまり信憑性のない数字ですね。

さて、前回は、事務所選びの筆頭に、「何を専門にするか?」を述べました。
私のように「風俗専門」であれば、「新宿区内」にとか、「在留資格専門」であれば、「港区」あたりに・・にです。

では、どのようにして「専門」が決まるのでしょうか?
自分で「これをやる!」と言っても、そうは簡単にお仕事は来ません。99.999%です。
まぁ~開業の取りかかりとしては良いでしょうが・・・でも、それだけの意味しかありません。

「専門」は、反復継続性で決まります。
つまり、何かやっているうちに、頻繁に相談や依頼がくるなぁ~と言った具合にです。

この継続的な業務の相談・依頼が、「専門」を決める決め手になるのです。
従って、事務所はこの時点で、どこにするか決めればいいでしょう。

次に「特化」する、とは何か?メリット・デメリットはあるのか?

ここは、多少長くなるので次回述べたいと思います。


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