「深酒」自分で申請し、かえって損をした話。

2016-01-17 11:57:41 | Weblog
「深酒」の届出について、行政書士の費を節約しようとして・・かえって「損」してしまった方がおりました。

「深酒」の届出を考え、いろいろネットで調べた結果、「自分でも出来る!」と思ったそうです。
申請書を作成、平面図・求積図・照明音響図・ビル内利用図・・等々、一応は揃えた様です。
いざ!「申請」・・と言う事になりましたが、
①「飲食店許可証の住所と使用承諾書の住所が違う」。飲食店許可証の修正・使用承諾書の取り直し。
②求積図に「」・「」・「黄色」の色分けが出来ていない。
③求積表の店内面積の計算が曖昧
④営業所を中心とする半径200mの略図が正確に作成されていない・・・等々。

結局、2週間(14日)かけても警察の要求通りの届け出書が出来ず、当事務所に作成の依頼に来られました。

さて、ざっくり計算して、家賃30万前後「日割りで1万」くらいですから2週間で14万。
始めから我々に依頼されると報酬額7~8万くらいで、かつ、4~5日で警察に提出します。
この方は、それまでの費用を加えると5~6万くらい損をしたことになりますね。

餅屋は餅屋に・・」と言いますか・・専門の行政書士に依頼した方がお得です!


「深酒」については、安田行政書士事務所をご覧ください。



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