業務に役立つ「小宇宙」の作り方。

「小宇宙」に必要な「サムライ」としては、
①「弁護士」
②「司法書士」
③「税理士」　　の三人の「サムライ」が不可欠です。

行政書士は、紛争に介入できない、登記事務が出来ない、税を熟知していない・・等々の理由から少なくても①～③の「サムライ」と交流しておきたいです。

この集団を、私は「小宇宙」と呼んでおります。

私は、司法試験受験時代に出会った先輩・後輩が、それぞれ①～③の資格で開業していたため、それほどの苦労がなく「小宇宙」を形成することができました。

現在知り合いの無い方は、ご自分の町内に必ずこれらの「サムライ」がいるので、一度は挨拶に行かれることをお勧めします。
又は、「異業種交流会」を利用して、積極的に名刺交換をして来るのも効果的です。

一人でも交流できれば、次々の紹介で必要最小限の「サムライ」が揃うと思われます。

これをクリアできれば、自分の業務でない相談でも、断ることなく事件を受けることが可能となり、常に「事務所のドアから仕事が入る」の原則を維持できます。

絶対に、事件を断らない事！が大切ですから、是非、この「小宇宙」の形成に向けて努力して下さい！

さて、元日に若い行政書士が集まりました。
どんなホームページを作るか？という質問があり、「ポッキー論理」を提案しました。

次回は、この「ポッキー論理」についてお話しします。