カジノ・バーで明けカジノ・バーで終わる2015年

2015-12-31 09:04:58 | Weblog

事務所の前に飾り付け。

昨夜は、福岡にお住まいの方よりお電話を頂きました。
東京で「カジノ・バーを営業したい」という事です。
勿論、受任しました。

さて、今年は、年明け早々に新宿区内の「カジノ・バー」で始まり、「カジノ・バー」で終わります。
徐々に増殖する「カジノ・バー」ですが、今後の展開としては、「外国人観光客」の引き込みでしょう。
ここの成功・不成功で「本物」が決まる!と考えております。
「ゲームセンター」については、既に「外国人観光客」を取り込み、相当の収益を上げている店舗があります。ここのポイントの押さえを私自身も検討して行きたいと思います。

次に「キャバクラ」については、横ばい又は多少下降気味です。
当事務所への許可依頼が減るという事は、新規開店の店舗が減っている、とい事です。
「ぼったくり」を恐れて客足が減ったことは否めませんが、「キャバクラ」全体の遊びに飽きて来ている、という点も否めません。

圧倒的に少ないのが「キャバレー」(1号許可)でしょうか?
「飲食」有あり、「ダンス」有り、「バンド演奏」有り・・「社交飲食店」の王道を行く「キャバレー」がほとんど無いのが寂しいですね。

性風俗」については、「無届営業」が多いため実態はつかめませんが、「届出」事案件数は、やはり減り気味と言って良いでしょう。

全体の総括としては、「風俗専門」の行政書士には厳しい一年であった!と言えます。

来年は、「風適法」の大規模改正が見込まれております。
「ダンス」と言う文言が条文から消えてしまうからです。
可能性としては、時間制限なしの「キャバクラ」店が考えられます。
反面、「特定遊興飲食店」許可という新設条項が、どのように運用されるのか?ここが一番の注目ポイントです。

今年、お世話になりました多くの依頼者さんありがとうございました。
今後、「キャバクラ」「カジノ・バー」をお考えの方、よろしくお願いします。

では、みなさん!良いお年をお迎えください。











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