先日 免許の更新講習へ・・・
免許といっても 自動車運転免許証ではなく 小型船舶 要するにボート免許の更新です。
私は 若かりし頃 取得した免許で 以前は免許の更新は無く 一回取れば永久的に使える免許だったんですが
記憶には微かにしか残ってないのですが 30年ぐらい前ぐらいから 5年毎の更新をするようになり
免許の大きさも三つ折タイプから コンパクトな自動車免許と同じサイズに三回も変更しています。
↑ 最初の三つ折タイプ かなり大きかったです。(画像はサンプル画像です)
↑ 2回目の二つ折りタイプ まだまだ大きかったです。 (画像はサンプル画像)
↑ こちらが現行の 自動車免許とどうサイズで写真もカラーとなりました。
平成15年6月に 「船舶職員法」が改正され 名称が「船舶職員及び小型船舶操縦者法」となり
今までの船舶事故を教訓にし 酒酔い事故や無謀運転 危険運転をなくそうと始まった今回の改正
しっかり覚えて 安全航行と停泊を遵守しないとね
以前は 免許の種類が5種類ほどあり 1級から5級まであったのが 今では1級と2級そして特殊免許 そして限定免許と
数も減り 解りやすくなりましたが その効果はどうなんでしょうね
私の持っていた 4級小型船舶免許はたしか5トン未満で沿岸5海里(1海里1852m)までとなっていましたが
免許改正に伴い 4級から2級に変わり 船も小型船舶で乗れる総トン数20トン未満の船(全長24m未満)まで乗れるようになりましたが
そのようなでっかい船 そうとう金額も高く 買えるわけでもなく 乗りませんよね
でも以前まで4級で乗れた水上バイクの免許は特殊免許となり 改正時に2級+特殊となっているので それも乗れますね
で・・沿岸から5海里(9.26km)(5マイル) 約9kmほどとは かなり広い湾(相模湾)では直線で走れませんね 沿岸沿いを進んでいくことになります
私の乗る 浜名湖なら 何処でもOKです。ただし 浜名湖で船を所有して乗るのに浜名湖通行許可証が必要になるので注意
以前まで 父の家に置いてあったボートで出かけていましたが 今では畑の肥やしになっている状態で
たまに貸し舟を利用し 高い金額を払い 出かけていますが そのほうが船の管理もしなくて良いし 楽になりました。
でも貸し舟でも 船著たるもの 法規に従い しっかり乗船前の点検を行い 出向しましょうね。
で・・・今回の安全責務の法令化で しっかり覚えなくてはいけないのが
① 酒酔い操縦の禁止 こりゃ当たり前ですね もしこれで事故ったら3点の減点です。
あっ そういえば海技免許も自動車面とと同じく 点数制度で減点され
(国土交通省HPより)
↑ 点数により処分されます しかし自動車運転免許のように酒酔いで 取り消し処分にはならないなんて
② 発港前の検査の実施 これも自動車と同じ 運転前にエンジンや燃料 救命胴衣などの装備等点検ですね
③ 救命胴衣の着用 これは航行中の水上バイクに乗船中と 12歳未満の小児が乗船中には必ず着用させましょう
あとは航行中の小型漁船に一人で乗船して漁労中は着用することになってます。
で・・・他にも甲板に居る乗船している人にも着用させるように勤めなければいけませんね
浜名湖でも釣りの時 貸し舟でも もし万が一を考えれば 着用して釣りしたほうが良いですね。
必ず貸し船屋では 救命胴衣を人数分 船に装備してあるはずですから(でもボロいのもあるからねえ)
④ 免許者の自己操縦 もう考えなくても解りますよね 免許の無い人が 近年 水上バイクに乗っては 操縦の初歩的ミスで事故が多いような
⑤ 適切な見張りの実施 これ先日も焼津の小川港沖でプレジャーボートが停泊していたプレジャーボートに衝突した事故が発生したようで
この事故は、南進していたボート側の前方の確認ミスと 停泊していたボート側も周囲の見張りを怠ったことからですね
運転中はもちろんですが 停泊中も360℃ キョロキョロと周囲を確認していれば 防げた事故でした。
⑥ 危険操縦の禁止 もう これは船舶操縦者なら 誰もが判っているはずなんですがねぇ
海水浴場近辺など 人の近くを船で航行すれば 危険が伴うってこと 判るでしょ
でも世の中 馬鹿な奴が多く 最近 ジェットスキーなどで 格好良く見せようと 近づいてきて
ジェットスキーの水しぶきを浴びせようと 近づいてくる 馬鹿が多いような
⑦ 事故時の対応 これも当たり前のことですが 事故で焦って動転して 何もしないと 人の命に危険が迫りますね
自分の船が事故に関係なくとも 近くで発生したら 救助に向かうのは当たり前のことです。
私も数回 この事故ではありませんが遭遇したことがあり 流れてくる人 助けたことがあります
その時は 無謀な若者が流れのある海流を泳いで渡ろうとしていて 途中流されたようでした。
厳重に 「馬鹿なことするな」と怒ってあげました。
以上 これらのことを守って 楽しいボートライフを楽しみましょうね。
もう少し寒くなったら カレイの釣れる季節ですね またまた寒い中 貸し舟で出かけますかぁ
ではまた
免許といっても 自動車運転免許証ではなく 小型船舶 要するにボート免許の更新です。
私は 若かりし頃 取得した免許で 以前は免許の更新は無く 一回取れば永久的に使える免許だったんですが
記憶には微かにしか残ってないのですが 30年ぐらい前ぐらいから 5年毎の更新をするようになり
免許の大きさも三つ折タイプから コンパクトな自動車免許と同じサイズに三回も変更しています。
↑ 最初の三つ折タイプ かなり大きかったです。(画像はサンプル画像です)
↑ 2回目の二つ折りタイプ まだまだ大きかったです。 (画像はサンプル画像)
↑ こちらが現行の 自動車免許とどうサイズで写真もカラーとなりました。
平成15年6月に 「船舶職員法」が改正され 名称が「船舶職員及び小型船舶操縦者法」となり
今までの船舶事故を教訓にし 酒酔い事故や無謀運転 危険運転をなくそうと始まった今回の改正
しっかり覚えて 安全航行と停泊を遵守しないとね
以前は 免許の種類が5種類ほどあり 1級から5級まであったのが 今では1級と2級そして特殊免許 そして限定免許と
数も減り 解りやすくなりましたが その効果はどうなんでしょうね
私の持っていた 4級小型船舶免許はたしか5トン未満で沿岸5海里(1海里1852m)までとなっていましたが
免許改正に伴い 4級から2級に変わり 船も小型船舶で乗れる総トン数20トン未満の船(全長24m未満)まで乗れるようになりましたが
そのようなでっかい船 そうとう金額も高く 買えるわけでもなく 乗りませんよね
でも以前まで4級で乗れた水上バイクの免許は特殊免許となり 改正時に2級+特殊となっているので それも乗れますね
で・・沿岸から5海里(9.26km)(5マイル) 約9kmほどとは かなり広い湾(相模湾)では直線で走れませんね 沿岸沿いを進んでいくことになります
私の乗る 浜名湖なら 何処でもOKです。ただし 浜名湖で船を所有して乗るのに浜名湖通行許可証が必要になるので注意
以前まで 父の家に置いてあったボートで出かけていましたが 今では畑の肥やしになっている状態で
たまに貸し舟を利用し 高い金額を払い 出かけていますが そのほうが船の管理もしなくて良いし 楽になりました。
でも貸し舟でも 船著たるもの 法規に従い しっかり乗船前の点検を行い 出向しましょうね。
で・・・今回の安全責務の法令化で しっかり覚えなくてはいけないのが
① 酒酔い操縦の禁止 こりゃ当たり前ですね もしこれで事故ったら3点の減点です。
あっ そういえば海技免許も自動車面とと同じく 点数制度で減点され
(国土交通省HPより)
↑ 点数により処分されます しかし自動車運転免許のように酒酔いで 取り消し処分にはならないなんて
② 発港前の検査の実施 これも自動車と同じ 運転前にエンジンや燃料 救命胴衣などの装備等点検ですね
③ 救命胴衣の着用 これは航行中の水上バイクに乗船中と 12歳未満の小児が乗船中には必ず着用させましょう
あとは航行中の小型漁船に一人で乗船して漁労中は着用することになってます。
で・・・他にも甲板に居る乗船している人にも着用させるように勤めなければいけませんね
浜名湖でも釣りの時 貸し舟でも もし万が一を考えれば 着用して釣りしたほうが良いですね。
必ず貸し船屋では 救命胴衣を人数分 船に装備してあるはずですから(でもボロいのもあるからねえ)
④ 免許者の自己操縦 もう考えなくても解りますよね 免許の無い人が 近年 水上バイクに乗っては 操縦の初歩的ミスで事故が多いような
⑤ 適切な見張りの実施 これ先日も焼津の小川港沖でプレジャーボートが停泊していたプレジャーボートに衝突した事故が発生したようで
この事故は、南進していたボート側の前方の確認ミスと 停泊していたボート側も周囲の見張りを怠ったことからですね
運転中はもちろんですが 停泊中も360℃ キョロキョロと周囲を確認していれば 防げた事故でした。
⑥ 危険操縦の禁止 もう これは船舶操縦者なら 誰もが判っているはずなんですがねぇ
海水浴場近辺など 人の近くを船で航行すれば 危険が伴うってこと 判るでしょ
でも世の中 馬鹿な奴が多く 最近 ジェットスキーなどで 格好良く見せようと 近づいてきて
ジェットスキーの水しぶきを浴びせようと 近づいてくる 馬鹿が多いような
⑦ 事故時の対応 これも当たり前のことですが 事故で焦って動転して 何もしないと 人の命に危険が迫りますね
自分の船が事故に関係なくとも 近くで発生したら 救助に向かうのは当たり前のことです。
私も数回 この事故ではありませんが遭遇したことがあり 流れてくる人 助けたことがあります
その時は 無謀な若者が流れのある海流を泳いで渡ろうとしていて 途中流されたようでした。
厳重に 「馬鹿なことするな」と怒ってあげました。
以上 これらのことを守って 楽しいボートライフを楽しみましょうね。
もう少し寒くなったら カレイの釣れる季節ですね またまた寒い中 貸し舟で出かけますかぁ
ではまた
って、私持ってないので関係無いのですが。
ジェットスキーや、飲酒運転での事故は多かったようですね。
昔は飲酒禁止の条文が無かったような?
レジャーボートもですが、漁師も一杯引っ掛けながらやってました。
年に何回か 船舶関係の事故 発生していますね。 過去には、確かに飲酒に関する事項は載っていませんでした。 釣りをしながら 一杯ってことも あったような
でも 今考えたら もしも事故ってたら 大変なことになってました。
韓国では小型船舶ではありませんが あの大型客船の船長が真っ先に逃げた沈没事故があり 船長としての自覚 しっかり自覚しないといけないなと 思いますね