今年の梅の開花が始まった頃
愛しい愛しい奥さんに異変が起き
これは大変っと 整形外科へ
でも その時は骨粗鬆症からくる 背骨 圧迫骨折だとばかり思ってたから 時間の経過がすれば
痛みも軽減するのかなと 安易に考えてた
そして整形外科にて骨密度の検査をしてもらった結果
大急ぎ 内科で貧血検査をするように言われたようだが
その時 母ちゃん おいらには黙ってたんだよね
それを知らず 次の休日の土曜日の朝からクリニック行こうねと 言ったのに
母ちゃん 朝は混雑するからと 10時半過ぎに行ったんだ その時 背骨の圧迫骨折の事もあり
おいらが手を引いて付き添いで行ったんだけど
検査中 途中 先生がおいらを呼び 「今まで気がつかなかったのか 普通に生活できる状態じゃないくらい 身体の中の血が無くなっていて 立っていられるのが不思議なくらいだぞ」と
自分も相当我慢強いけど
うちの母ちゃん それ以上 人様に迷惑をかけちゃあいかんっていう昔ながらの人で
何も言わず 黙々と家事もこなしてたし
結婚した当時から動作が遅いんで ゆっくりペースできがつかなかったよ
今思い返せば 最近 一緒に歩いていると 突然立ち止まったりしてたなあ あの時 風景でも見てるのかなと思ってたから気がつかなかった 俺 ほんと 鈍感でバカだったよ
そしてクリニックから救急当直当番の北部にある大病院へ
でもこの時 おいらの車で あの遠い大病院まで行ったんだよね
大病院到着後 先生がいるにはいるけど 専門医では無いんで 専門医と連絡をとりあって
高度貧血で 処置室に ・・・
自分は そんな大変な容態なんて 脳天ガーンって状態
夜遅くまで 安静になるまで見てもらい その日は帰宅
そして翌々日の月曜日 自宅から30分で行ける
病院へ 貧血の原因を調べてもらうように言われてたんで 行くと
採血の結果表を見るなり 即 車椅子移動に変更
(それまで おいらが支えながら移動してたんだ)
その後 緊急入院となり 色々な検査方法で調べてもらったんだけど
消化器官系統が少し悪いぐらいにしか言わないし
何が何だかわからないまま 9日間の検査と消化器官の治療をしてもらったんだけど
自分は仕事も行かないと食べていけないんで
職場と病院の行ったり来たりで
先生からの疑わしき病名を聞いたのは
母ちゃん一人の時だけでした
この時 付いていてあげられたら心強かったんだろうなぁ
でもこの病名 初めて聞いたんで よくわからなかったんだけど
腫って言葉が気になってたんで ネットで検索したら
顔面蒼白 胸もドキドキが止まらなくなっちゃたよ
でも 母ちゃん いつものように
私の病名 (多発性骨髄腫だって)と
と 平然と言うんだよ
おい 母ちゃん わかってるの❓
うん
もう死んじゃうんだ と
-------------------------------------
その後 そこの病院には血の専門医が居ないので
専門医のいる大病院へ転院
今 母ちゃんは 検査 検査 検査 そして
今後の治療計画と
--------------------------------------
それから自分は 何もかもが 真っ白状態だったけど
家のこと 全て 俺に任せて おまえは自分だけのことを考え 将来 普通に家族揃って生活できるよう
お互い頑張ろうって
でも 今更ながら 母ちゃんってすごいな
朝早くから朝食を作り その合間に洗濯もして
終わったら 洗濯干し そして部屋掃除 トイレ掃除 風呂掃除など など
自分なんて朝から何とか朝食と洗濯物を洗濯機に放り込んでスイッチオンまでは出来るけど
すぐに職場に向かう時間になってしまうんで
帰宅後 洗濯物を部屋干し
そして愛しい母ちゃんの病院へ
少しの時間だけだけど 着替えの手伝いと洗濯物を持ち帰り やっと夕食
その繰り返し テレビも見る時間無いよ
今日は半休で帰って 病院へ行ったんで だいぶ楽だったな
次の休日 部屋の大掃除 エアコンの掃除をして
綺麗にして いつ母ちゃんが帰ってきてもいいようにしてあげないとね
では また
愛しい愛しい奥さんに異変が起き
これは大変っと 整形外科へ
でも その時は骨粗鬆症からくる 背骨 圧迫骨折だとばかり思ってたから 時間の経過がすれば
痛みも軽減するのかなと 安易に考えてた
そして整形外科にて骨密度の検査をしてもらった結果
大急ぎ 内科で貧血検査をするように言われたようだが
その時 母ちゃん おいらには黙ってたんだよね
それを知らず 次の休日の土曜日の朝からクリニック行こうねと 言ったのに
母ちゃん 朝は混雑するからと 10時半過ぎに行ったんだ その時 背骨の圧迫骨折の事もあり
おいらが手を引いて付き添いで行ったんだけど
検査中 途中 先生がおいらを呼び 「今まで気がつかなかったのか 普通に生活できる状態じゃないくらい 身体の中の血が無くなっていて 立っていられるのが不思議なくらいだぞ」と
自分も相当我慢強いけど
うちの母ちゃん それ以上 人様に迷惑をかけちゃあいかんっていう昔ながらの人で
何も言わず 黙々と家事もこなしてたし
結婚した当時から動作が遅いんで ゆっくりペースできがつかなかったよ
今思い返せば 最近 一緒に歩いていると 突然立ち止まったりしてたなあ あの時 風景でも見てるのかなと思ってたから気がつかなかった 俺 ほんと 鈍感でバカだったよ
そしてクリニックから救急当直当番の北部にある大病院へ
でもこの時 おいらの車で あの遠い大病院まで行ったんだよね
大病院到着後 先生がいるにはいるけど 専門医では無いんで 専門医と連絡をとりあって
高度貧血で 処置室に ・・・
自分は そんな大変な容態なんて 脳天ガーンって状態
夜遅くまで 安静になるまで見てもらい その日は帰宅
そして翌々日の月曜日 自宅から30分で行ける
病院へ 貧血の原因を調べてもらうように言われてたんで 行くと
採血の結果表を見るなり 即 車椅子移動に変更
(それまで おいらが支えながら移動してたんだ)
その後 緊急入院となり 色々な検査方法で調べてもらったんだけど
消化器官系統が少し悪いぐらいにしか言わないし
何が何だかわからないまま 9日間の検査と消化器官の治療をしてもらったんだけど
自分は仕事も行かないと食べていけないんで
職場と病院の行ったり来たりで
先生からの疑わしき病名を聞いたのは
母ちゃん一人の時だけでした
この時 付いていてあげられたら心強かったんだろうなぁ
でもこの病名 初めて聞いたんで よくわからなかったんだけど
腫って言葉が気になってたんで ネットで検索したら
顔面蒼白 胸もドキドキが止まらなくなっちゃたよ
でも 母ちゃん いつものように
私の病名 (多発性骨髄腫だって)と
と 平然と言うんだよ
おい 母ちゃん わかってるの❓
うん
もう死んじゃうんだ と
-------------------------------------
その後 そこの病院には血の専門医が居ないので
専門医のいる大病院へ転院
今 母ちゃんは 検査 検査 検査 そして
今後の治療計画と
--------------------------------------
それから自分は 何もかもが 真っ白状態だったけど
家のこと 全て 俺に任せて おまえは自分だけのことを考え 将来 普通に家族揃って生活できるよう
お互い頑張ろうって
でも 今更ながら 母ちゃんってすごいな
朝早くから朝食を作り その合間に洗濯もして
終わったら 洗濯干し そして部屋掃除 トイレ掃除 風呂掃除など など
自分なんて朝から何とか朝食と洗濯物を洗濯機に放り込んでスイッチオンまでは出来るけど
すぐに職場に向かう時間になってしまうんで
帰宅後 洗濯物を部屋干し
そして愛しい母ちゃんの病院へ
少しの時間だけだけど 着替えの手伝いと洗濯物を持ち帰り やっと夕食
その繰り返し テレビも見る時間無いよ
今日は半休で帰って 病院へ行ったんで だいぶ楽だったな
次の休日 部屋の大掃除 エアコンの掃除をして
綺麗にして いつ母ちゃんが帰ってきてもいいようにしてあげないとね
では また
私自身、忙しくなかなかお出かけできない状況でしたが、なんとか時間ができそうだったので母とのお出かけ先を探しに久しぶりにおじゃましたのです。
まだまだいろいろな事で頭も心もいっぱいかと思います。病気のことは主治医から説明があるかと思いますので、私からは現実的なお金の話を、、、
もし、奥様が正社員であるならば傷病手当金をお調べください。あと高額療養費も対象になります。
御存じでしたら失礼いたしました。
どうぞ無理なさいませんように。
忙しさの中 コメントの返事遅れてしまい申し訳ございません
すでに高額治療費の方は私の会社より保険証をもらい病院に提出してあるので 医療費の上限がどれぐらいかってとこです。
ただ妻の病気 現在の医療では完治ってのは無理そうで 進行を止めれれば 幸い
明日ぐらいから 今までの薬から新薬を使うそうで それに期待しています。
化学療法がうまくいくといいですね。
身体も精神も大変ですから、寄り添ってあげてくださいね。励ましではなく奥様の言葉のオウム返しですよ。。。
そしてヤスケさんもしっかり休んでくださいね。
私の経験からすると夫婦の場合、奥様が病気になった時のほうが共倒れ率が高いです。(特に家事をしていなかった旦那様、周囲にヘルプができない性格の方←男性特有のものもあります)
新薬が奥様にあいますようにお祈りしています。