思えば7年ほど前
フィルムをスキャンしてデジタル化する面白さにハマり
再びフィルムカメラに目覚めて
その頃手に入れたカメラはMINOLTA製
知り合いに貰った「X-7」と ジャンクボックスから拾い上げた「XG-S」
久しぶりに棚から出して電池を入れてみたら
2台とも ダメになってました…
…
まあ
もともと難あり品だったし
他にも何台かフィルム一眼はあるので
このままサヨナラするしかないなと思うのですが
可愛そうなのは残された3人の子供たち
じゃなかったレンズたち
50mm f1.7
24mm f2.8
200mm f4.5 の3本
なかでも
24mm f2.8 は今でも高値で取引される人気のレンズ
せっかくフルサイズミラーレス一眼を持ってるのに
試してみない手はないなと思い
ポチってみました Yahoo!フリマで
↓焦点工房 ミノルタ-Zマウントアダプター
送られてきたのは ほとんど使った形跡のない美品\(-o-)/
早速 Zfに装着してみましょう
合体!
お〜これはいい!
なかなかの一体感
アダプターの存在を感じさせないデザインが秀逸です
マウントアダプターはこうでないといけません!
NIKONさん是非見習ってくださいね
ついでに
手持ちの花形フードを切ったり削ったりして
プロテクター内蔵のフードも作ってみましたが…(^_^;)
ちょっと・
なかなか・・
いい出来だと思いませんか〜?\(-o-)/ ↓
ちなみに NIKKOR Z 26mm(フード付き)を装着した Zfがこれ↓
すげぇコンパクト!
時代を感じます
今回は
この2台を持って JR久留米駅周辺を徘徊してきました
まずは 駅近くの「水天宮」あたりからスタート
MINOLTA MD 24mm
正直 僕には
レンズの良し悪しはよく判らんのですが
ちゃんと使えます
感度は200くらいにしてAモード絞り優先で f8とか f11で
ピントはもちろん手動
よほど接近しない限りピーキング表示を目安にざっと合わせればOK
真っすぐ構えれば
真っすぐな物も 真っすぐに写ります
周辺光量うんぬんもあまり感じません
これで充分じゃろ
メーカーの違う
手持ちの古いレンズが
3000円くらいの出費でこうして使えるなら
何万円も出して最新型のレンズなど
必要なかろう
そんな気さえします
JR 久留米駅に到着
ちょっと一服
ここで NIKKOR Z26mmにレンズ交換
とりあえず一枚
パシャ
おー!
なんとゆーことでしょう!!
ぜんぜんとは言いませんが
写りに違いがありますね確かに
ヌケがいいというかキレがいいというか…
サンダースおじさんも
アカ抜けてますね
イヤ こりゃぜんぜん違うんじゃないの?
!!
このままNIKKOR Z26mmで行ってみましょう
ちょっと長くなります
おヒマな方はお付き合いくださいね(^_^;)
最新のAFレンズはマニュアルレンズの緊張感から開放されて
一気に自由を得た感じです
薄くて軽いし
プログラムモードで
構図を決めたらシャッターを切るだけ
バチバチ リズムよく撮れます
なんか動くものも撮りたくなってきますね
ちょっとした逆光も平気
露出は細かく調整したいので
コントロールリングに明るさ調整を割り当てました
先ほど
古いレンズでも充分じゃろ
なんて言いましたが
撤回しないといけないようですな
技術は日々進化しているようです
いつもの明治通りまで移動
NIKKOR Z 26mm f/2.8
やはり最新のレンズはいいですね(^_^;)
とはいえ
しかし
こっちのこれ↓
NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
これはちょっとデカオモじゃないですか?
15万円もするし・・・
24mmは
古いROKKORレンズで充分ですわ(笑)
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