「一生もの」という思いで NIKON Zf を購入してはや半年
当初の計画では古いレンズやカメラを処分して
最新のZマウントレンズを買い揃えるつもりでしたが
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高いです… NIKON Zマウント…
かといって
安価なプラマウントやサードパーティ製には興味が湧かないし
「どうせ買うなら奮発して良いモノを」の思いが強すぎるのでしょうか?
とりあえずは
マウントアダプターという裏技で
手持ちのレンズたちを可愛がってあげることにしました(^_^)
まずはNIKKOR70-210mm f4-5.6
二年ほど前に近所のリサイクルショップで買った F-801 に付いてたもの
ズームレンズセットだったのでしょうか
ずっしり重たくて一見高級そうですが外装はプラスチック製
アダプターを介してZfに着けるとそりゃ重たいですわ
フィルム時代のAFレンズでモーターが内蔵されてないので
ZfではAFが使えません
でもフォーカスエイドでピッと合焦を教えてくれます
(マニアックな話ですみません)
オールドレンズと言うほどの古いレンズではないし
僕としては実用的に充分な写りだと思うのですが
とにかく重いです
Zfのボディー内手ぶれ補正が効くのはラッキーだとしても
三脚が欲しくなります
でも三脚は持ち歩きたくないし
根性無しです(^_^;)
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次は MINOLTA 200mm f4.5
前面に MC TELE ROKKOR-PE と刻印がありますが
PE ってなんでしょう?
フードが内蔵されているのが便利です
これも何年か前
ジャンクコーナーで200円くらいだったかな〜
フィルムカメラで一度使っただけで棚の肥やしになってました
ちょっとカビてるし…
もちろんちゃんと写りますが
最短撮影距離がなんと 2.5m
(指標よりもうちょっと回るので2.3m位かな)
標準レンズの次に買う
安価な望遠レンズという位置付けだったのでしょうか
節度ある距離が保てる設計といいますか
でももうちょっと寄りたい
とはいえ使えないわけではないし
コンパクトなので重さもあまり感じない
単焦点のマニュアルレンズとして充分楽しめます
条件によっては なかなかのボケ味
Zfの手ぶれ補正がうれしいです
↑白鳥のハクちゃんも元気のようで(^_^)
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最後に最近のお気に入り
TAKUMAR 55mm f1.8
何回か前にも紹介しました
アダプターを介したデザインもZfによく合ってて
オールドレンズの味わいが楽しめます
後期型なので初期型の虹のようなフレアは出ませんが
格子状のフェンスの反射が面白いボケを見せてくれました
続く(多分来年でしょう)
皆様よいお年をお迎えください
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