辛い平成23年の3月11日から5年
私はその時間作品の展示中でした。
むつ湾にいる家族とも連絡不能::
一人は新幹線の中で::連絡が途絶える::
それぞれの3・11でした。
2014年に東京でお世話になった名取市の知人の消息が分かり
やっと連絡出来る様に ・・・
すべてを津波に流された知人の為に私の様な者でも出来る事があるのか::
出来る事は一人の為に寄り添っていく事しか:
連絡を取り合い元気でいてほしい::
昨年の暮れ嬉しい報告が
『 やっと、小さいけど又家を建てる事が出来たの 』
長い電話で色々話していて::
この大工さんが建てられた家だけが津波でも残った事を聞き嬉しかった
代々の土地からは離れられた二人::
新しい場所で元気で暮らしてほしい。
『 やすらぎ地蔵 を飾ったから 』:::と::
この絵が何処までもお二人に寄り添っていってくれたらと願うばかりです。
GRAZIE
愚・恵眞
合掌
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