現代視覚文化研究会「げんしけん」

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極上生徒会。 第12話「それは雨の日に」

2005年06月25日 20時11分11秒 | 極上コンテンツ
 今回の放映回は【神宮司 奏】と【金城 奈々穂】の出会いと【宮神学園】の創設の意味など、
この『極上生徒会』の核心に触れた意義深い作品に仕上っております。
 やはり、2人の生徒会副会長【金城 奈々穂】と【銀河 久遠】との考え方の違いが感じますね。
確かに『極上生徒会』を思う気持ちは同じだと思いますが、【神宮司 奏】会長に対する想いには、
2人の副会長には大きな差があると思いますね。それと『極上の隠密部』に関してもリーダーの
【桂 聖奈】とも微妙な関係かなと感じる。まあ、作品が作品なだけに【銀河 久遠】が裏切るって
展開もないとは思いますが、私は意外と【桂 聖奈】の方が色んな意味で怖い存在ですね(笑)。
【神宮司 奏】とも幼少期からの付き合いだし、あの危険娘【桂 みなも】の姉だし、いつも、笑顔だし。
そして、【銀河 久遠】は【神宮司 奏】と【蘭堂 りの】の関係にも気づき始めているので、
【銀河 久遠】の今後の動向にも注目したいと思っております。
 しかし、驚いたのが【神宮司の能力】の描きですね。その能力があるからこそ、地位・名誉・財をもたらす事。
実際に、劇中での幼少期の【神宮司 奏】は能力を使って、人を動けなくしていた。確かに【神宮司 奏】は何か神秘的な感じが描かれていましたが、それがこの能力として表現されてます。次に幼少期(五年前の【奏】と【奈々穂】との出会いの描きが重要ですよね。初めて会った時の【奏】の言葉、そして、【奈々穂】の涙。お互いの立場を超えた友情&絆。大変に良い感じで描けていました。
特に、雨の中での2人での語らいや「あんぱん」を2人で食べる場面は微笑ましい感じがよく表現してありましたね。でも、小学校時代の【奈々穂】って、ロングヘアーでかなり可愛いですよね。かなりラブリーだと思います(笑)。なぜ、今はショートなのかも劇中では語られていますよ。【奈々穂】らしい理由「決意表明」そして、【奈々穂】は【奏】を自由にする為を「夢」にする。【奏】は自分の居場所を作る為に【宮神学園】を作った。これで【神宮司 奏】会長と『極上生徒会』が教職者よりも権限ある所に納得ができます。
ですが、この和やかな感じで終わらないのが、この『極上生徒会』のアニメ作品の良い所だと思います。
何と言っても、ラストでの【極上寮の崩壊】(全壊と言っても良いが・・・)がかなり驚きの演出でした。
ついに、登場した敵か味方か【桂 みなも】。極上の第2部が始まった瞬間です。
その第13話では、会長不在の極上メンバーとの戦いが描かれるそうなので、かなり期待しておりますね。
【桂 みなも】ちゃんもかなり可愛いのでチェックして置きたいと思います(笑)。  


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