現代視覚文化研究会「げんしけん」

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待ってくれ、洋子  長門 裕之 老老介護の現実と認知症との向き合う社会について

2009年04月24日 16時13分17秒 | 福祉・介護面
 皆さんは、介護を認知症をどれだけご存知だろうか?介護疲れでの悲しい出来事もある・・・。愛する人が、、、忘れて行く。何もかも・・・。自分の事も・・・。愛した人も・・・。それでも、、、その人は生きている。怒っているけど、、、笑っている・・・。だから、見捨てられないんだ。目の前の人に笑って貰いたいから・・・。ただ、それだけを想いながら・・・。しかし、最近すごく思います、、、本当に忘れているの?って・・・。接するその方々は、、、ちゃんと自分を持っているって・・・。ちゃんと見ているって・・・。そう思うのです。昨日の自分と今日の自分はもう違う存在になっている、、、見た目は変わっていない・・・。けど、変わっている。その介護の現実に目を背けてはいけないと・・・。そんな私が気になった一冊が『待ってくれ、洋子 長門 裕之』です。ここに、介護の様々な現実があると思います。これは読まないと!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カンナバーレ)
2009-04-24 18:32:33
お久しぶりです。
介護施設で働く人の為にと政府が特別予算を出しても、
施設を動かす方々が「ありがたく頂戴」してしまうニュースを見て気になっておりました。

私の祖父も若干の兆候が見られるようになってきています。
この前実家に戻ったときに「ああ、…●●か。いつ帰ってきたんだ?」と
名前を呼ぶのに間があった事にヒヤリとしました。
通常はまだ“この目薬は取っておくから保存しとけ”
数日後に“何でまだこれが取ってあるんだ、捨てろ”
というボケ程度なので良いのですが…。これからが心配です。
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Unknown (まほろば)
2009-04-24 22:05:51
いやあ、中々に大変ですよね。

長門さん、偉いですよ。
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コメント、ありがとうございます! (笹原 完士)
2009-04-27 20:26:50
 カンナバーレさん、お久しぶりです!
今の介護の現状は働いている人々がよくわかっている
と思います。厳しいと感じております。僅かな上昇で
は仰る通りに施設のものになってしまうでしょう。
働いている人への還元が必要、、、その事ばかり。
より良い介護とは何でしょうか?仕事としての介護。
感情のある素敵な介護とは反比例するかもしれない。
 カンナバーレさんの祖父様はまだ大丈夫だと思いま
すよ。物忘れと痴呆は違いますから。今、忘れた事を
忘れてしまったら危ないと思いますが・・・。

 まほろばさん、コメントありがとうございます!
凄い所は、奥様を施設に入れずに自宅で頑張っている
所だと思います。本当に凄い事ですよ!目を離せない
人がお家に住んでいるのですから・・・。
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