現代視覚文化研究会「げんしけん」

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暴走!物欲アニメ番長。 【水島 努】監督 『大魔法峠』

2006年04月06日 15時22分41秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日、予約していた『大魔法峠』の第1巻を受け取りに行って来ました。やはり、【水島 努】監督のアニメ作品は押えて置きたい所です。【水島】監督だと『クレヨンしんちゃん』『撲殺天使ドクロちゃん』『げんしけん/くじびきアンバランス』が最近では有名なアニメ作品ですが、『劇場版XXXHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』(監督・演出・絵コンテ)と『テレビアニメ版XXXHOLiC』(監督)の作品も手掛けているとは多才ですよね。特に、テレビアニメ版は今夜からなので観てみたいと思います。CLAMPが原作のミステリアスな作品を【水島】監督がどう描くのかが、とても楽しみにしております。
 話しを元に戻して『大魔法峠』も期待しています。あの『ドクロちゃん』は本当に色んな意味で凄かった。感動する場面もなく、描きっぱなしで終わってしまう感じでしたがよく描いたと感じております。それに、魔法少女なのに関節技が得意とか、目指すは世界征服など・・・気になるワードも多い所にも期待しております。DVD第1巻を観て絶句しなければ、ここで書きたいと思います(笑)。

宮神学園極大権限保有最上級生徒会。 4月号

2006年04月04日 19時00分12秒 | 極上コンテンツ
 本日、4月4日は『極上生徒会』特別名誉顧問【桂 みなも】の誕生日です。
元気すぎる位に元気で活発な女の子であり、思春期真っ盛りな少女でもあります。それと、【みなも】自身は子供だと認めたくない所もある。見た目の可愛さ以上に、性格は小生意気と言った感じですが、よく言えば、素直な女の子ではなかろうか。そんな彼女が、姉である【桂 聖奈】から無条件の愛情を受けたのか・・・。やはり、それは【みなも】の先天性の心臓疾患があるからだと思います。もちろん、本人はそんな事は全然感じさせなくて、負けていません!素敵な女の子です。
 アニメの方では、【りの】との出会いのシーンでの、元子役であるが演技とは思えない『突然の発作』で倒れるなどが印象的でした。彼女のわがままは、寂しさとかまって欲しいという気持ちの裏返しだと感じられる。
 でも、こんな妹が欲しいです(笑)。『お兄ちゃ~ん』って呼んで欲しいな・・・。【みなも】ちゃんの事をちょっとだけ教えましょう。実は、カナヅチらしいよ。それと、着ているフリフリの制服は改造したらしい。

 『あっ!知ってる!知ってる! 今日って、あたしの誕生日なんだよ~』

To Heart2 DVD第3巻

2006年04月04日 10時58分57秒 | アニメDVD野郎!
 負けず嫌いな女の子【十波 由真】と【貴明】との数々のバトルを描いた第4話と【笹森 花梨】の策略により『ミステリ研』に入会させられてしまった【貴明】との心の交流を描いた第5話を収録したDVD第3巻を観させて頂きました。

 『第4話 自転車』
遅刻寸前で校内に飛び込んで来た自転車の女の子。友人と談笑していた【貴明】はその女の子と激突してしまう。体育の時間に【由真】にボールをぶつけた事から【貴明】が気になる存在になって行くのだった。なぜか、イライラする存在が【貴明】だった。【由真】自身も、自分の将来の漠然さに、祖父の跡取りとしてと悩んでいた。学食での件で【貴明】を映画に誘う【由真】。あまりの映画の迫力と怖さに【貴明】に抱き付いてしまう【由真】。そんな彼女の女の子としてのか弱さも見て取れる。その【由真】の悩む姿に心を痛めるもう一人の女の子【小牧 愛佳】から【由真】を元気付けて欲しいとお願いされる。【貴明】は【由真】をエアーホッケーに誘う。その激しいラリーを通して【由真】も自分から悩みを打ち明け【貴明】との距離が縮まるのだった。ラストの【由真】の清々しい表情が印象的です。

 『第5話 勧誘』
ちょっと変わっていて、何があってもめげなくて、タマゴサンドが好きな女の子。『ミステリ研』の会長【笹森 花梨】。【貴明】をアンケートと称して無理矢理に入会させる。しかし、【貴明】は入会に関して断りをしようと『ミステリ研』を訪れるが・・・アクシデントにより【花梨】を押し倒して、制服の上から胸に・・・。弱みを握られてしまい【貴明】は仕方なく入会する事になる。【花梨】の提案により、日曜に裏山でのUFO探索へと向う。そして、その探知機が反応をし、【花梨】は森の奥へ入ってしまい、2人は迷ってしまう事に。迷ってしまい山の中で世界地図を出す【花梨】が微笑ましかった。そこで語られる【花梨】の想い、幼き日のツチノコ探索の話しとタマゴサンドに関する事を聞いた【貴明】。そこで、強く反応を示す探知機・・・UFOが空を飛んでいた。追い駆けると街へ戻れる道に出る事ができた。【花梨】は大喜びで【貴明】に抱き付くのだった。【貴明】も『ミステリ研』に籍を置く事には了承したようだ。【花梨】は、いつまでも「子供の気持ち」を持った女の子だと感じる。それは、夢を持ち続ける為には必要な事だと思います。そんな彼女に共感を持つ事ができる。

ARIA The NATURAL 第1話 「その カーニバルの出逢いは・・・」

2006年04月03日 12時37分21秒 | アニメ・映像全般
 何も変えず、何も足さず『ARIA』が帰って来ました。もし、変わるものがあるならば【灯里】【藍華】【アリス】の3人の『心の成長』ではなかろうか・・・。
 今作のテーマは『出会い』である。毎回【水無 灯里】の笑顔とネオ・ヴェネツィアの『素敵』を描いて行くと思います。第1話は【灯里】の笑顔が印象的。またも【灯里】と【アイ】がネオ・ヴェネツィアの不思議空間へいざなわれる。今回の第1話での『出会い』は・・・人ではないようだ。そう、人だけではないのだ。出会いを求めるのは・・・。
 
 【灯里】は、キラキラの出会いを期待して【藍華】と【アリス】とカーニバルへ出かけるのだった。
ここは、ARIACOMPANY。3人と一匹の食卓がテーブルを彩っていた。【灯里】、【アリシア】さん、【アリア社長】、あと一人は・・・【アイ】ちゃんでした。【アイ】ちゃんは学校の休みを利用して、カーニバルの日までお泊りなのだ。【灯里】がテーブルのお皿にクロワッサンを置いて行く。キッチンに立つ【アリシア】さん、その足元には【アリア社長】。【アイ】ちゃんはお手伝いでミルクの入ったポットを運んでいる。【灯里】は、この幸せの光景を笑顔で見ていた。
 本日は、ネオ・ヴェネツィアで行われる最大のお祭り『カーニバル』が開催される。食事を取りながら談笑する【アリシア】さんと【アイ】ちゃん。本日は【アイ】ちゃんは『ARIAカンパニー』のお店のお手伝いをしてくれるようだ。【アイ】ちゃんとしては、泊めてもらったお礼を兼ねている。【灯里】は、またも笑顔だった。『なんだか、分からないけど嬉しくなっちゃって・・・』
 最大のお祭りなので、地球(マンホーム)からなどの観光する人がかなり訪れている。【アリシア】さんもゴンドラに乗り案内をしている。【晃】さんと【藍華】も大忙し。【アテナ】さんも舟謳を披露し、【アリス】も温かい飲み物で接客中。ARIAカンパニーでは、【アイ】ちゃんが【灯里】と同じ制服を着て、お客様に温かい飲み物を運ぶお手伝い。トレイの上でこぼさないように静かに運んでいる。
 街には、色とりどりの仮面とマントをつけた人々。もう時期、カーニバルの幕が上がる。
 すると、接客中の【灯里】と【アイ】ちゃんに【アリア社長】があの独特な鳴き声で声をかける。荷物を背にしてどこかにお出かけの様子。何でもカーニバルの前になるとどこかに行くようだ。【灯里】は【アイ】ちゃんに話す。猫の集会の事、その猫たちの王様(Cait Sith)は、大きな黒猫だと昔話をする。【灯里】は様々な出会いを人に限らず楽しんでいる。『きっと・・・ここに来る人たちは、みんな色々な素敵と出会いたいんだと思う』と・・・。【藍華】から「はずかしいセリフ禁止」と言われてしまう。【灯里】と【藍華】の2人のいつもの光景がここにある。【藍華】に【ヒメ社長】の事を聞くと、やはりどこかに出かけているらしい。そんな何気ない事でも、【灯里】と【アイ】ちゃんはお互いで嬉しいのだ。
 街の広場。【アイ】ちゃんは、沢山のお面が並ぶ屋台を見て驚いている。このカーニバルでは『仮面』と『黒いマント』が決まり事だと【灯里】と【藍華】に教えてもらう。【アイ】ちゃん「ひとつ、買おうかな~」とお面を手に取るがお似合いのお面がなく迷っている。すると【アイ】ちゃんの肩に手を置く人物が・・・お面をつけた【晃】さんだった。これには【アイ】ちゃんもビックリです。そんな【晃】さんに『お面、取ってもにらみが効いていますけど・・・』と【藍華】の鋭いツッコミ。【アテナ】さんは、いつもながらのドジっぷりを発揮し、お面を逆さにつけていた。みんなが唖然としてしまうコミカルさがある。そこに【アリシア】さんが書類整理を終えてやって来た。そして【アリシア】さんが【アイ】ちゃんにお似合いで可愛い「猫のお面」をセレクトしてくれる。あまりの可愛さに【アテナ】さんが暴走してしまって【アイ】ちゃんを撫で回してしまうのだった。【アテナ】さんの撫で撫でしたくなる気持ちは分かります(笑)。後、【暁】さんと【ウッディー】さんもやって来た。そこでの【藍華】と【暁】とのやり取りが面白い。【暁】は【藍華】をマンホームに伝わる「ガチャペン」って(笑)。【藍華】もポニーテールが似合わないから「ポニ男」と反撃するのだった。またも【灯里】は嬉しくて微笑んでいた。
 すると、広場の方から歓喜の声が沸き上がる。その声の方向に目を向けると『あ・・・カサノヴァ』。18世紀に実在した人物で、かなりの有名人と【アリシア】さんと【晃】さんに教わる。【灯里】は、その『カサノヴァ』と目線を合わせると不思議な感覚におそわれた。逆に【藍華】は『カサノヴァ』の中に誰が入っているのかが気になっていた。
 【灯里】【藍華】【アリス】【アイ】ちゃんは、設けられた野外のテーブルと椅子にいた。なぜか【灯里】と【アイ】ちゃんは元気がない様子。【藍華】と【アリス】が2人を心配し、気を遣っているのが分かる。【灯里】と【アイ】ちゃんの2人とも、上の空という感じだった。すると【灯里】と【アイ】ちゃんは、植え込みの影に『カサノヴァ』と一緒にいた御付の子供を見つける。見つかって逃げる御付の子供を4人で追跡するが【灯里】と【アイ】ちゃんは、【藍華】と【アリス】とはぐれてしまう。迷ってしまった【灯里】たち。【灯里】も知らない場所のようだ。しかし、【灯里】と【アイ】ちゃんは、眩しい夕陽を手でさえぎりながら歩みを進める。まるで、誰かに呼ばれたかのように・・・。
 2人が歩いて行くと、少し広い場所に出た。2人がゆっくりと周囲を見ると、目の前に『カサノヴァ』と御付の子供たちが立っていた。ただ、黙っている『カサノヴァ』。【灯里】と【アイ】ちゃんは少し不安になり『カサノヴァ』に【藍華】と【アリス】の居場所などを聞いたりするのだった。すると、いきなり2人に迫って来る『カサノヴァ』に【灯里】と【アイ】ちゃんは、一瞬緊張してしまうが、その時、御付の子供たちが踊りと楽器での演奏を始める。『カサノヴァ』も楽器を演奏しながら歩き出す。そこで、御付の子供の一人が2人に、カスタネットと鈴を差し出す。どうやら『カサノヴァ』からの招待を受けてしまったようだ。もちろん、【灯里】と【アイ】ちゃんはそのお誘いを受ける事にする。2人は『カサノヴァ』一行の後をついて行く。【灯里】と【アイ】ちゃんとも、とても楽しげに踊りと演奏をしている。あたりは、すっかり夜の姿になろうとしていた。【灯里】と【アイ】ちゃんは、何も考えず、魅せられていたのかもしれない。『カサノヴァ』がある路地に来ると2人から楽器を取ると、代わりに「ジャスミンの花」を差し上げるのだった。ここでお別れらしい。それでも【灯里】と【アイ】ちゃんは『カサノヴァ』たちの世界へ行こうとする。でも、人間が行けない世界。そんな【灯里】の制服の裾を引く一人の御付の子供。その子の招待は【アリア社長】だった。その見慣れた姿を見て、正気に戻る2人だった。【灯里】と【アイ】ちゃんは、今までの事を憶えていない様子。そこに、どこからか突風が吹くのだった。【灯里】と【アイ】ちゃんが見ると、そこには一つのドアが開いていた。その向こうには黄金色に輝く空間が広がっていた。その中に、猫の王様である大きな黒猫の姿があった。2人は驚くのだった。
 夜になり、【アル】もみんなに合流しようと歩いていると【灯里】と【アイ】ちゃんを見つける。そこに【藍華】と【アリス】もやって来た。2人は、まだあの不思議空間での出来事の余韻を楽しんでいた。【アリシア】さんも一緒に探していた。そして【アリシア】さんが、その「ジャスミンの花」に気づく。決して、幻でもない、まぎれもなく【灯里】と【アイ】ちゃんの2人が『カサノヴァ』に出会った証なのだ。【アリシア】さんが『カサノヴァ』がジャスミンの香水を愛用していたと聞くと【灯里】『新しい出会いだ・・・』と笑顔だった。そこで【藍華】と【アリス】は『カサノヴァ』の正体が気になり聞いて来るが、【灯里】と【アイ】ちゃんの2人は笑顔で見合うと『やっぱり、妖精さんでした』と2人で答えるのだった。これは【灯里】と【アイ】ちゃんとの2人だけの秘密になりそうですね。忘れていました【アリア社長】もね(笑)。
 その頃、広場と街では、カーニバルの盛り上がりが最高潮になっていた。

『アクアには、本当に色々な出会いがある。時には、ちょっとだけ勇気が必要かもしれないけど、思いきって両手を広げたら、きっと、思いがけない所に、素敵な出会いが待っている。だって、出会いを求めているのは、人間だけじゃないんだから・・・。』

宮神学園極大権限保有最上級生徒会。 4月号

2006年04月02日 21時47分15秒 | 極上コンテンツ
 本日、4月2日は、現生徒会の執行部副会長こと【和泉 香】の誕生日です。
両親と死別し、一家離散の危機を【神宮司 奏】に救われ、【奏】会長(理事長)を尊敬し、憧れの存在。生徒会の中ではかなりの苦労人ではあるが、その事を決して表に出さず、学業と家事を両立している努力家の一面も持つ女の子。その為に【奏】会長のお気に入りである【りの】を一方的にライバル視してしまう所もある。元々の気性の激しさも彼女の魅力の一つですね。

 『今日は、私の誕生日なんですよ。知ってました?』

極上生徒会 ビジュアルブック+α

2006年04月01日 12時21分05秒 | 極上コンテンツ
 『極上生徒会』の作品を語る上で、是非とも持っていて欲しいビジュアルブック。『極上』の魅力が凝縮された仕上がりになっておりますね。多くは語らずに見て欲しい。
 そして『舞-乙HiME』のスクープブックも購入してしまった。私のお気に入りは【アリカ】のお風呂ショットですね。こちらも見て下さい!【マシロ】と【アオイ】のポストカードは宝ですね(笑)。