母の骨折

母が腰椎を圧迫骨折したらしいです。

先週あった時に、背中が痛いと言っていたのですが

今度は首が痛くなり、病院で検査を受けた結果

腰椎の骨折だったそうです。

腰から首まで繋がっているから、腰の骨折でも首が痛くなるんですかね？

風邪を引いたのか、アレルギーが出たのか、咳がきっかけになったようです。

女性は年を取ると、どんどん骨密度は低くなるし

骨折しやすくなりますから、こういうのはよく聞きます。

特に母は、若い時から運動もしないから、無理ないかも。

私も他人事じゃないなあと思います。

食事と運動が大事ですね。

それと、母はリフォームで他人が家に入ったことで、ものすごく気疲れをし

そのせいで体調を崩したと思うので、うまくストレスを逃がすとか

そもそもストレスを感じないようにするとか、自衛が必要だなと思いました。

昔から母はそんな感じで、ほとんどの人が何でもないと感じることでも

一人だけ異様に疲れて寝込むなど、繊細なところがあります。

私も人混みで疲れたりするので、悪い気を受け取らないように

ちょっと意識したり、自分を守ろうと気を張ります。

意識するだけでも、違うかなと思います。

丹田というおヘソから少し下のツボに力を入れ

蓋をするイメージをすると、悪いものを受け取らない

というのを聞いたことがあります。

「気のせい」という言葉があるけど、「気」って侮れないと思うんですよ。

自分を守るのは大事。

さて、今回の母のことで姉は一人大騒ぎ。

自分が母にとって一番でありたい、という思いが強くて

親を想う行動、というよりは、自分よがりな行動に出まして。

私に意味不明な命令をしてきたり、間違ったことを伝えてきたり。

どうも、姉にとって私は、母を奪うライバルでしかないようです。

親が大変な時は、姉妹で協力したらいいと思うんですけどね、

残念ながら、姉に関わらない方がうまく事が運びます。

親の気持ちを考えたら、姉妹仲良く協力して、両親を助けられたらと思いますが

それは叶わぬ夢だなあと、あらためて感じました。

なんだかまるで、とても小さな子供が、親の気を引きたくて

親が喜びそうなことを必死にやって、褒めてもらおうとしているような

そんな切ない行動に見えます。

そして、どうして私は親から一番に愛されないのだと悲しんで、ずっともがいているようです。

愛されていることに気づいてないだけなんですけどねえ。

姉からは、私だけがとても可愛がられているように見えるみたいです。

私にずっと、執着して対抗してるので、おそらく辛く苦しい人生でしょうねえ。

自分で、その人生を作っているとはわからずに

ずっとやっているんですよ、それを。

冷静に考えてみると、何とも滑稽なんですが

誰でもそんな思考をして

勝手に不幸になっているのかもしれないな、と思いました。

私も、嫌なことをたくさんされてきて、40年以上経って

やっと冷静に理解できるようになりました。

もうこの学びは要らないから、終わって欲しいな。

幸い、母の骨折は薬で痛みが止まり、日常生活に支障はないとのこと。

コルセットで固定して、治していくようです。

姉夫婦が来週、両親を連れて旅行に行く予定がありましたが

ドクターストップで、なくなりました。

だから姉も、相当残念なんでしょう。

そういうふうになってるんだなって、私は思うだけです。