私が子供の頃とはもちろん変わったけれど
上の子と下の子のときでも、変わっわたことはたくさんあります。
随分良くなっている〜、という体感ですよ。
私は、二人の子供を9年近く離れて産んでいます。
この年月で、結構変わるのです。
お金の話だと…
まず、妊婦健診。
一人目のときは、毎回、病院の窓口で数千円払っていましたが
二人目のときは、母子手帳と共に貰える補助券で
かなり妊婦健診の費用が賄えました。
たまに、検査のときには一万円とか払った気もしますが
自己負担額がかなり減ったのは間違いないです。
出産一時金も増えました。
けど、これは自己負担額は変わらずでしたね。
今、出産一時金をまた増やす案がありますけど
正直言って、出産する人には意味有るのかなぁと思っています。
子供の医療費は、小学生まで無料だったのが
今は中学生までになりました。
(私の住む市では)
幼児教育無償化も、下の子が幼稚園の途中で始まりました。
これは大きかったです。
毎月3万円くらい負担が減りました。
この時、上の子が中学入学後で、もうちょっと早いと
もっと助かったんですが。
かなりありがたかったです。
それまでは、幼稚園に通う子供には補助金が後から出たのですが
息子は二人目なのに、歳が離れているからと一人目の認定となり
所得によっても補助金額が変わったので
ほんと、ちょっとだけでした。貰えたの。
何だ?この制度の設定は。と思いました。
上の子が中学に入るときは、皆さん10万円以上かかると思うんですけど
うちのように歳が離れてると、幼稚園入園と中学入学が一年ごとに来ましてね
これがとても辛かったですよ!
歳が離れている方が、むしろお金かかるのよ!
今はその設定がなくなって良かったです。
そして、上の娘が高校に入る前には、高校教育の無償化が始まりました。
無償化と言っても、公立高校の授業料相当。
(所得制限もありますが)
あとは、県内私立だと所得に応じて補助金が出るかたちです。
(都民だと、近隣県の私立でも出ますね)
なかった頃に比べたら、ありがたいですね〜。
両親が共働きしてると、実際はあまり出ないみたいですが
母子家庭などの低所得者層には、かなり助かると思いますよ。
こんな感じで、子育てを取り巻くお金の状況は
かなり良くなっているなと思います。
子育てグッズなんて、9年の間にも目ざましい発展を見せていますし
育てやすくなってるんじゃないかなあ。
福祉がしっかりしている国に比べたら、手厚くはないのでしょうが
日本は日本で、良くなっているのかなあと。
政治のやり方を嘆く声は、いつでも聞こえて来ますけど
良くなっていることは、たくさんあるのかなって思っています。
次回は、別の観点から書いてみようと思います。
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