8年前の娘の時と比べて、宿題が多くなっていて
毎日、「早く終わらせたい」と騒ぎながら、宿題や翌日の準備をしています。
基本的には、自分で全部やるわけですが
丸付けや、音読などのチェック、文章でおかしいところがないかの確認や
いつもとは違う持ち物があれば
親の出番です。
いつも漢字の宿題があって、丸付けを頼まれるのですが
息子の字は、力強くて濃くて、マスからはみ出していていることが多いです。
あまりにも豪快に出ているときは、直させます。
「これ、すごいはみ出してるけど…」と指摘すると
「はみ出したいんだよ」と息子。
そうか、はみ出したいのか。
四角の中に収めようなんて、そもそも考えてないのか!
目からウロコですねー。
私は、いつもマスの中に収めようとして
小さな字を書くから、もっと大きく書いて!と
先生にも、親にも言われていました。
でも息子は、むしろ、はみ出したいと。
夫も、私と同じく小さな字を書く人で
繊細できれいで、女性が書いたみたいな印象を受けるんです。
それも素敵ですが、豪快にはみ出している息子の力強い字もいいなと。
ちなみに、娘は小さくて細々とした字を書きますが
小学生の頃は、雑で汚くてまいりました。
字は、自分も人も読めるように!
読んでもらえる字にしなさい!って、よく言ってましたねえ。
ほんと、性格が出ますね〜、文字には。
はみ出したい、という息子は
その他の行動においても、確かにそんなところが見られます。
ほかを気にしてないというか。
いいぞ、いいぞ。はみ出しても。
面白いなあ。
子供二人しか育ててないけど、全然違うから面白いよね。
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