これは地区ごとに設定されていて、家の近くの通学路で
朝、登校する小学生たちを見守る役目です。
私の住んでいるところは子供が多いので、誘導しないと渋滞してしまいます。
近隣の人に迷惑にならないようにするのと、子供たちの安全のためにやっています。
子供が少なかった時は、やっていなかったと思います。
今日は、押しボタン式信号のところで、ボタンを押して
青になったら、渡るように誘導するポジションでした。
次々とやってくる子供達に、おはようございますと
いってらっしゃいの挨拶。
たまに中学生や、ご近所の方にも挨拶します。
朝早いし、ちょっと寒いけれど、子供達の顔を見て、挨拶するって良いことだなあと思ってやっていました。
この「いってらっしゃい」という挨拶は、いつも家族にも言っています。
何気なく言っているけど、「行って帰って来てね」
という意味があるそうです。
「行ってきます」は、「行って帰って来ます」という意味。
無事に帰って来てね、気をつけてね
無事に帰って来るよという気持ちがこもっているのですね。
この言葉には言霊があるので、いってらっしゃいと言うことで
相手を守ることになるそうですよ。
日本語って良いなあと思いますね。
今日はたまたま、外国の人がこの挨拶について、
良い日本語だねってインスタグラムに投稿しているのを見まして
ああ、何気なくやってることだけど、良いよねえ日本語
ってあらためて思うきっかけになりました。
私の言葉が、少しでも子供たちを守ることになってたら、嬉しいですね。
子供たちは、毎日お当番の保護者の言葉により
そうやって守られているのだなあと思うと
皆さんにも感謝です。
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