女神になりたい主婦のブログ

9年経って色々変わっている学校のこと

この前の続きです。

 

子供を育てていると、自分の子供の頃とは違うな、変わったなあと気が付くことがたくさんあります。

 

今は息子が小学校に通っていますけど、だいぶ一人一人に目が届くようになっているなと感じます。

 

先生の言葉遣いや、子供の呼び方なんかも気を使っているようです。

 

昔なんて、体罰だって当たり前みたいな、ひどい世の中でしたから、全然違いますね。

今は、体罰なんてあったら大変な騒ぎです。

 

特に、昔の中学なんて荒れていましたから、本当に穏やかになったなあと思います。

 

 

さて、娘が小学校に入ってから6年間と、2年空いて息子が入って3年目。

 

学校では、ここ数年で変わったことがあります。

 

この前も役員のことを書きましたけど、以前と比べて、役員の仕事が減りました。

子供の人数は増えているので、二回役員をやる人がいなくなったのも良かったです。

 

もともとは、少人数だから気軽にできていた部分もあったと思うので、それは自然な流れかもしれませんね。

 

また、本部役員になった人が頑張って、仕事を減らしてくれたそうで、ほんと「ありがとう」ですよ!

 

なので以前と比べたら、楽にはなっているのですが、やはりみんなやりたがらないのです。

だって、内容に魅力がないもの。

 

で、PTAがなくても良いのでは?という話も出ているとか。

(すぐになくせないのが、学校の難しいところですが)

 

ネットでも、PTAに加入しない選択とか、PTAをなくした学校の話が出ていますけど、そういう流れになっているのですねえ。

 

みんな嫌なことを、押し付けあってやることないですよね。

 

やらなきゃならないことだけ、負担を少なくして分担するか、やり方を変えたらいいのでは・・・と思います。

 

コロナの流行があって、学校行事がなくなったり、縮小されたりしたことも影響してますね。

 

行事の手伝いはしなくていいし、もともと、これ要らなかったんじゃないの?って、みんな気づいたということもあります。

 

集まらなくても、オンラインや動画配信でできることがわかったり

時間を短縮して、別々でやってもいいし

紙の書類がなくてもデータを見ればいいし・・・

 

スマホの普及と、タブレット配布により、すごく手間が省けるようになったなと思います。

ICTのお陰です。

 

今までは、欠席連絡は「連絡カード」に記入して、友人に頼んで持って行ってもらうという

ものすごくアナログなやり方をしていたのですが、今はアプリで連絡できます。

 

ICTの導入は、学校によってかなり差があるようで、ここの学校はとても遅れているんですが、それでも便利になって良かったです。

 

コロナは大変なことでしたが、それだけ色々なことが変わるきっかけにもなって、まさに「大きく変わる」ことだったんですね。

 

去年、あたらしい校長先生が赴任してきたのですが

家庭訪問がなくなったり、時間割が変わったり、懇談会が減ったり、持久走大会がなくなったり、小学校のお祭りを公開しなくなったり

かなり改革してくれているので、PTAのことも期待しています。

 

小学校は先生がどんどん入れ替わるので、お馴染みの先生がいなくなるのは寂しいけれど

風通しが良いというか、よどまなくていいなあと個人的には感じています。

 

今はどんどん軽やかに変化して、臨機応変にやっていく時代なので、親たちも子供たちも、生きやすくなっていくのかなと思います。

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