旅と花

夫婦の記念旅行と四季折々の花
そして、20年間の出張で覚えたおいしいお店の紹介

パリ旅行(その3)

2024-04-28 18:24:44 | 旅行

2007年5月21日(月) 

娘の結婚式


アドヴェンティスト教会

娘の結婚式はパリ市郊外、ブローニュの森近くの聖Adventist教会で厳かに執り行われました。

式を取り仕切る女性に、「お嬢さんが、お父様とバージンロードを歩きたいとおっしゃっています。」と言われたときには胸がジーンときました。

雨が降るまではいかなかったのですが、曇りではあっても娘の、見たこともないこぼれんばかりの笑顔はまぶしいばかりでした。

ルーブル美術館

午後からは、パリの地下鉄メトロを利用してルーブル美術館を見学しました。

パリの地下鉄は日本のように親切?な案内はなく、どこに向かうのかを確認するのが難しく、また、次の駅がどこなのかをアナウンスがないのでよく見ていないとわかりません。

旅行に出る前に娘にもらった雑誌るるぶでしっかり下調べをし、パリ市内の地図は頭に入るほど見てきたおかげで無事に到着でき、るるぶのお勧めコース(ミロのビーナス・サモトラケのニケ・聖母子とヨハネ・モナリザ・夏・フランス絵画の大作)は見ることができました。

夫婦だけでいったので心配の面があったのですが、受付には日本人用の案内係りがいますので安心です。

モナリザはもちろん、ミロのビーナス・ラファエロの聖母子像ほかの絵を見て回るといっぱしの評論家にでもなった気持ちになりました。

なかでも、ベルサイユ宮殿の見学のときに見た「ナポレオンの戴冠式」と同じ絵があり、ナポレオンの妹のドレスの色が違っていた絵を見たときは感慨深いものがありました。。

短時間の見学だったため、もう一度ゆっくりと見学したいと思うほどのルーブル美術館でした。

蛇足ですが、日本から女子高の団体が見学に来ていて修学旅行もグレードが上がったものだと感心させられました。

そして、思い出のための写真を撮って、一旦ホテルに戻り暫時休憩して、夜はセーヌ川で船に乗ってディナークルーズで料理、ワイン、生バンドそしてセーヌ川から見た夜のパリ市内を満喫しました。



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