ぴよりの日和☆☆

この世界の片隅で🌸

懐かしい夕陽に逢えた‼️

2020-02-24 23:59:00 | 日記
明日からお天気が崩れると
今朝の天気予報で言っているので

やっぱお天気のいい今日行こう❗️と
思い立ってご先祖様の
お墓参りに行ってきました



車で2時間ほどの距離で
ルートはいくつかあるのですが

今日は行った事のない
多度大社経由で行くことにしました

行く途中
道の駅があったので寄りました

産直野菜が美味しそうで
人参と大根を糠漬け用に購入

先程 明日用に仕込みました

因みに昨日漬けた胡瓜は
先程 食べましたー

浅漬かりでしたが
まずまずの出来で
美味しかったです〜




多度大社近くには
道路に鳥居があるので
くぐる時
運転しながら一応一礼しました

こーゆー場合
皆さんはどうしているのかな…








なだらかな坂といつくかの階段を登り
滝の音が近づいてきました




大好きな巨石さま



滝の音が
とても大きく響いていて
その音に身も心も
清められていくようです




本殿の手前には夫婦杉

帰り道に



ここで改めて手を洗い清めたのですが

水面が白くキラキラ輝いて揺らめいて
白い馬か白い龍か
はたまた白い服を着ている人の様にも見えて

5分ほどボーっと眺めてました

動画も撮ったのですが
見ようによっては
心霊写真にも見えるような…


でも私気にしません

ここは多度大社様なのですから

きっと神様のお姿だと信じます





もしかしたら白馬伝説の
馬神様だったかもしれないですね





気がつくと4時近く

とても気持ちの良い神社です

随分のんびり過ごさせてもらいました



その後お墓参りに向かうのですが
その前に
またふと思い立って
懐かしい場所に寄りました


そこは
おばあちゃんの家だった所…です

小学生までは
お盆とお正月は毎年二泊三日の
お泊まりに来てた田舎の
懐かしいおうち

あの頃は
近くの川の水はとても綺麗で
魚のように泳ぎまくりました
 
楽しい思い出です

長男が赤ちゃんだった頃
おばあちゃんに息子を見せに来て以来
25年振りです


その後何か色々と事情があったようで
人に貸したと聞きました

 
25年振りのおばあちゃんの家は
母屋も納屋もなくなり
庭にあった大きな柿の木も
おばあちゃんが好きで植えていた
植木も跡形もなく
がらんとした庭になってました

平家一棟だけありましたが
人の気配は感じられませんでした

猫が1匹わたしの様子を見てましたが
いつの間にか居なくなっていました


その家は丘の上にあり

ちょうど向かいの山に陽が沈むところ






子供の頃
何度この夕陽が沈む景色を
眺めたことでしょう

走馬灯のように蘇ります

おばあちゃんは6年前
お兄ちゃんと呼んでいた
跡を継いだ母の弟も
昨年末他界しました


それでもここから観る夕陽は
なんも昔と変わってません


おばあちゃんやお兄ちゃんも
一緒に見ているような感覚でした

きっと来てくれてましたね


その後お墓に行く道すがら
おばあちゃんやお兄ちゃんの
語りかけてくる声が聞こえてきて
涙が溢れました

私が来た事分かっているんだね

きっと今日は呼んでくれたんだね

懐かしい夕陽を見せてくれて
ありがとう


いっぱい泣いた後は
大好きな
温泉♨️入って帰ってきました


13年ほど前
掘ったら温泉出たそうで
こじんまりした清潔な良いとこでした



今回のお墓参り
父方も母方も両方行けて
沢山のご先祖様に感謝することができました

ご先祖様
いつも見守ってくださって
ありがとうございます


帰り道はポカポカニコニコ
とても良い一日を過ごせました


本日もありがとうございました😊