ボクらの時代パート５５

ボクは常々ドラマを作っている人は凄いって思っています。
意外性の展開や感動的な場面をプロの技を屈指して視聴者に
訴えてきます。
今日は演出家君塚良一さん脚本家永山耕三さんそして俳優の
田村正和さんのドラマプロ集団トーク。

田村さんがトーク番組で話ことはあまりないことで、どんな
方かと思っています興味津津でした。
田村さんの父親は天下の”バンツマ”阪東妻三郎さん。
いわゆる、親の七光り的な田村さんです。
常に周囲から脚光をあびてきた彼ですが、
いままでのやってきたことに満足せずに力不足を感じていて
自信喪失になっていた時期もあって、もうこのままフェイドアウトしてもいい
と思ったこともあったようです。

プロの役者としていつまでも突き詰めて行く気持ちが
田村カラーの基本にあるのでしょう。
今に満足せずにいることがプロ。

田村さんは普段でもドラマを同じようなのでびっくりしました。
常に演技？と思ってしまいましたが
お洒落で、ユーモアもあってなかなかいい。
ボクより年上ですが、いつまでもカッコいいですね。

いい年の年の取り方していました。