反社会的勢力

企業はそういった勢力に対して
排除しなければいけないという契約事項がここ数年盛り込まれるようになっています。
暴力団やそれに類する団体・個人との関係をクリアにすることが企業の義務になっています。
株主に対しても公表しています。

某芸人が個人的にそういった組織や個人と関わりを持つことは
企業にとって不利益な状況になるということです。
事実関係は不明瞭ですが、引退というもっとも厳しい判断をしたには
何か意味があることだと思います。
TVのレギュラーを週に6本も持っていた芸人です。
社会的にも大きな影響があることでしょう。

TV業界も変革の時期ではないかとも感じています。
どこのチャンネルでも同じ顔ぶれ【高視聴率芸人】を出演していれば
TTV局は安泰。この風潮を変えるいいチャンスかもしれません。
TVはもっといい番組つくりを視聴者に向けて提供していかなければいけないと～
さて、どんな番組がいいのか？
これが問題。

お笑いばかりでなく、もっと多くの層が楽しめる番組
社会のオピニオンリーダーとしての役割は大きいものがあるでしょう。
一高い視聴率芸人ばかりでなく、幅広い視野を持って番組つくりをしてほしいもの。
TV業界の変革を期待したいものです。