マエストロ佐渡裕！

年末になるとベートーヴェンの第九が全国各地で歌われます。
日本だけの風習のようですが～

これを聴くと年末という感じです。

マエストロ佐渡裕さんの巧妙な指揮ぶりには感心します。
指揮者によって音楽の表現が随分違ってくるものです。

佐渡さんの指揮ぶりを見てると音だけでなく音の中味を感じます。
一音への思いを、佐渡さんの指揮全てで思うように動いています。
これがマエストロです。

音楽の表現の真髄は指揮にありです。

音楽だけでなく政治の世界でもこんなマエストロはあらわれないでしょうか？
今の日本に期待するのは佐渡さんおようなマエストロかもしれません。

この重苦しい年末、来年こそ！
頑張ろう！